マンガ『バーテンダー』
今ハマっているマンガがあります。『バーテンダー』です。長友 健篩 (著), 城 アラキ (原著) の 連載中のマンガです。お坊さんの先輩に勧められて読み出したところ、借りて読むには惜しいくらい!手元に置いて、身内にも読ませたい!親しい人にも読んでもらいたいという想いから全巻購入しました。今19巻まで出ています。カクテルバーでバーテンダーが出すカクテルと目の前にいる客に、カクテルを通して込められた想いからドラマが展開するハンカチのいるストーリーです。単に、酒飲みのバーテンの話ではなく、ホントに人間味のある、内容で、セリフや考え方に毎回うならされます。印象に残るフレーズも多いのですが、僧侶としても参考になる所が多く、とてもためになります。この本に出会えて良かった!と思っています。人との関わり方や師匠とのやりとりなど「なるほど!」が多いです。「バーテンダーは仕事ではない、バーテンダーという生き方なんだ」このセリフはしびれましたね!僧侶も同じ、仕事ではない、僧侶という生き方があるのみ!そのセリフに見合う自分になっていかなくてはいけない!と思いました。バーテンダーのいるお店でカクテルを飲みに行きたくなりますね。