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![]() 思えば大学3年の半ばから4年の春に、ちょ~っとだけやった就職活動。 あれはなんだったのか? 結果地元の小学校で働くことになったが、とりあえず社会勉強にはなったはず・・ 教育現場の先生たちの内情も知ることが出来たし、最近の子どもたちの過保護ぶりのひどさと真逆の実態もみることができた。
そんなねずは正直、社会人として何もできずに結婚し母になりました。 両親は賢いのか甘かったのか、さっさと結婚して家庭をつくり、それから働けばいいと思ったんでしょうか。すんなり結婚を許してくれました。 そして遂に、そんなねずが働く日が来たわけです。
年末から一念発起、様々な事情から働くことを決意したのです。
地方の地方という土地柄なので、もちろん選んでいたら職はありません。 選ばなければ職はあるということもわかりましたが、 働くお母さんの共通の悩み。そう、子どもたちと家事があります。 保育園もなかなか入れる状態ではないので、正式に入所を許可されるまでは一時保育。 一時保育は時間制限があるので、それも職場に認めてもらわなければなりません。 様々な事情に対応してくれるところがあるのか? なにより、こんなねずを採用してくれるところがあるのか?
一軒目、いや、一件目の面接。 OKが出ました。びっくり。 本社からの正式なOKをもらうべく支店長さんからの連絡を待つ。
待つこと1ヶ月弱。 不景気の影響で、求人自体をとりさげ、結果、不採用。
なんだったんだろう。紹介をしてくれたハローさんもこの顛末にはちょっとお怒り。 ハローさんたちは、本当に親切な方ばかり。いかに仕事でもこのご時勢では大変だろうと思うが、いつも優しい。そんな方がお怒りモードなので、これはやはり良くないことなのだろう。 ねずは、まあ、しょうがないかとあっさりしていたので、その後の追及はされませんでしたが。
ま、いっか。つぎつぎ。
併願は(受験生みたい)さけるべきだけど、ハローさんからも進められて事務のパートと 営業をお願いしてみた。
翌日早速事務のパート面接の予定を電話で聞かれた。返答していると 「あの~、もしかしてパートのほうのですか? パートはもう決まっていて、正規のほうだけが残ってるんですよ」 「え、そうなんですか。じゃあ、何かの間違い?なんですね。条件が違うなら結構です」
事務のパート、消滅。 おかしいなあ、求人を取り消してたら、ハローさんが紹介するはずないんだけど? ていのいい断り方なのかな? (後日ハローさんも疑惑をもったこの職場ですから、受けなくて正解だったかも)
ま、いいか。つぎつぎ。 営業のお仕事。
いろいろ仕事を探していて、ねずの性格上、ずっと同じところにいるより、営業でくるくる移動しているほうが良いのでは?とさるちゃんと相談していて、いい感じのところがあった。 さっそくハローさんに紹介してもらい、即、面接日が決まった。
前回の面接は、スーツではなく小奇麗な格好でいったが、今度は営業なのでスーツが必要と考え、・・・・困った。
前回スーツを選ばなかったのは、もう10年ほど前のスーツなので、なんというか現在とは違和感が感じられ(二十歳そこらの若い人が着たらまだいけるかな?)二児の母にはちょっと丈が短い。 ようするに、着ていくのが恥ずかしい。
そこで、現役の営業の神さまであらせられる母にお願いして、スーツを拝借。 よし、はいった(母は細い)。 そして靴靴。パンプスが、黒のパンプスがひびが入ってる。この前まで(前回面接)なんともなかったのに。
よし、ブーツでいく。
なんだか面接に行くという感じではなくなったが、遅刻は更に厳禁なのでもうかまってられない。 無事に10分前に到着。車で採用条件の再確認。質問要項の再確認。
そして面接。
途中トラブルもあったりしたが、なんとか終了。
そして、子機が鳴らなくなった電話を新しいものに買い換えました。 これで風水的には幸運の電話がなるはず。とかいいながら求人表をチェックする。
2日後。 「正式に採用が・・・」
決まった~。
来週が初出社。 以前は学校だったから初登校って感じだったので、人生初出社? 遅刻は保育園の都合で決定しているんだけど、笑顔で参上する所存です。
さるちゃんには、念願の共働き。 家事も子育ても今以上に助けてくれるということなので、よろしくね。
子どもたちよ、君たちも来週から共働き一家の子ども。 自立に向けて邁進しておくれ~。
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