ねずとさる nezu to saru

昨日息子がなにやら嬉しそうに持って帰りました。

早速見せてくれたそれは

「きつねのこばん！」

だそうです。

ねずも子供の頃集めた覚えがあります。

「これ、何か知ってる？」

「いやあ、お母さんも知らないんだ。謎のままなんだよ」

一時はからすのフンだと思っていた頃もありました。

大ばばも知らない。

さるちゃんに聞いても知らない。

「ネットで調べればいいだろう？」

さるちゃんから言われて検索。

正解は姥百合という花の種。

「姥百合の種なんだって。ほら、見てみ」

パソコンの画像を見せて説明すると、息子は何かしら慌てて・・・

「じゃあ、小判じゃないの？」

「う～ん、花の種ってことはわかったけど、狐の小判は？　世間ではそう呼ばれてるよ」

「だって！」

必至？　なんで？

「だって、小判なんだよ！　枕元に置いて寝るとお金になるんだって！

一個が１０円で、２個だと２０円で、３個だと３０円になるんだよ」

それ、いいね～。

夢見る子どもってかわいいです。