気持ちのよい海風が吹いています。洪水で大騒ぎした雨季もそろそろ終わり、長い乾季がもうすぐそこまできています。
今年は来週4日からラマダン(断食月)が始まる予定です。お腹がすくので、イライラするのでしょう、仕事の効率はかなり落ちることになります。僕は食事を抜かすと効率がとたんに落ちるので、残念ながら「連帯ラマダン」には参加したことがありません。一度くらいチャンレジしてみようかなとは考えています。
アフリカ人移民のことに詳しい友人に聞いたところ、バルベス通りだけでなく、北駅、東駅、あるいはRepublique周辺にもアフリカ人が多く住んでいる地域があるそうです。こうした地域にはもともとマグレブからの移民が住んでいたようですが、パリ郊外にHLM(低所得者用公営住宅)が整備されたため、そちらに移り住むことになった。老朽化している空いた住居にアフリカからの移民が入ってきたというストーリーがあるようです。また、いわゆる「郊外」にはアフリカ人の移民はもっとvisibleであるとのことです。移民の問題は大きな社会問題になっているので、関連の資料を読んでみたいと思っています。
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