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テーマ:マラソンに挑戦(5680)
カテゴリ:マラソンな日々
23日の大田原マラソンまであと3日。体調管理に気をつけなければいけない大事な一週間なのに先週に限って仕事での夕食が3回(おまけにフレンチ2回、イタリアン1回で重かった)。飲み会も1回あった。そのためか、火曜日には軽く風邪をひく始末。慌てて少し値のはる葛根湯の液体ドリンクを飲んで大事に至る前に治した。また、翌24日からのアフリカ出張が決まり、走った後も相応のケアが必要となる。とにかく再び風邪をひかないよう外出する時はマスク、寝る際にはスチームを枕元に置いて万全を期している(笑)。
さて、今日は会社のランニング仲間の誘いで鉄道・運輸機構が主催する駅伝大会に参加してきた。一人一周(5キロ)×5人がつなぐタイムで競う駅伝大会。フルマラソンの直前に体に喝を入れるのにちょうどいい距離でほどよい緊張感も味わえる。僕は3走。気楽に走れる順番となった。2年前にも一度参加しているが、その時のタイムは21分45秒。その後、5キロのタイムトライアルは一度も走ったことがないので、2年間の進歩を実感できるよい機会かも知れないと思っていた。 暑くもなく寒くもない絶好の天気。レースが始まった。待っている間に2キロほどジョグし、体を暖める。僕のチームの2走は全体の半分位の順位で帰ってきた。 普段はキロ5分とか4分半といったペースで走ることが多いので5キロで燃え尽きるようなスピードは体に馴染んでいない。普段よりも速く走るイメージで入るが、たちまち呼吸が乱れ、苦しくなる。その苦しいペースをとにかく最後まで保とうと考える。脚がなんとなく地についていない、苦しいのに本当にスピードが出ているのかわからない、嫌な感覚が続く。それでも前を走るランナーを10人位抜いた。呼吸はぜーぜー言っているが、脚は何事もないかのように普段通り動いてくれる。半蔵門からゴールの桜田門に至る残り1キロの下り坂では呼吸も落ち着いてきた。 桜田門をくぐり内堀通り手前のゴールまでの直線約200メートルはスパートをかけ、次の走者につないだ。タイムは自己計測で20分50秒。ベストタイム。少し嬉しい。 念入りにストレッチをした後、飲み会をパスして帰宅(極めて珍しいことだが)。明日は軽くLSDを行い、大会に備える予定。おっと、明日ABCが荷物を取りに来るので今晩は出張のためのパックをしなければならない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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