プロジェクト○○
高齢者の見守りを兼ねた犬分補給飼い主さんが今月半ばに救急搬送されてそのまま入院。親戚ではない私は入院先もわからず容態もわからず状態でしたがお孫さんから連絡があり月末に搬送先の病院から転院することになったので移動のタイミングで愛犬と会えないかとのこと。もちろん、病院内は補助犬やセラピードッグしか入れません。搬送先から転院先に移動する介護タクシーの乗り降りのわずかな時間を狙うことになりました。最初は市内にある搬送先の病院にしようと話が決まったのですが介護センターの担当さんから搬送先の病院の方が少しでも時間のゆとりがあるかもとご提案いただき介護タクシーに同乗するお孫さんと連絡を取り合いながら待機タクシーの運転手さんにもご配慮いただきアルフは無事に飼い主さんに会うことができました。病院の皆さんも話を聞いて少し時間をとってくださり車椅子に乗った飼い主さんはアルフを撫で、声をかけることができました。興奮して騒いだらと心配だったけどちょっとクンクン言った程度でお行儀よく振舞ってくれたのでアルフは無事におじいちゃんとの面会を果たせました。犬と入れる老人ホームもなくはないけどかなり少ないのが現状。そして飼い主から引き離されたペットは多くが遺棄、殺処分などで命を落とします。そんな悲劇を無くさなきゃいけないと思います。にほんブログ村にほんブログ村