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Sep 30, 2009
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カテゴリ:ロック

秋の夜長には、やっばり?こってりとブルース・・!
たまには良いものです?というわけでして、マイフェバリットアルバムを・・・。
ブルクリでした~。やぁ~まいりました。色々と・・・。やっぱ聴き応え充分ですよ。 ヴォーカルも演奏も! 荒削りながら若さいっぱいで・・・・・。なななんとこの時、ギタリスト・竹田和夫の年齢は弱冠18歳!凄すぎます。「天才ギタリスト」ですよ!
ヴォーカルは、伸びやかでメタリックなハイ・トーン・ヴォイス。一語一語に感情をこめて大切に歌っていて、説得力充分。ハードというより憂いを感じる歌声です。
マキマキブルクリとにかくスリリング!
 全8曲中、カヴァーが3曲、竹田和夫のペンによるものが5曲。しかも全曲英語詞。「Understand」、いきなりスピーディーなギター・リフが飛び出きます。この曲は「ファンタジー」というアメリカのハード・ロック・バンドのカヴァー。
マキ マキ「母のない子」から2年後!
「Lord, I Can't Be Going No More」は、レッド・ツェッペリンの「貴方を愛し続けて」を彷彿とさせるマイナー・ブルース。
「Motherless Child」トラッドフォークの名曲。ディストーションのかかったベースにハードなギターが被り、曲は一転ブレイクしてアカペラに。元はフォーク・ナンバーですが、見事にブリティッシュ・ハード・ロックに変貌でした。
「St. James Infirmary」は古いスタンダードで、マイナー・ブルース。ブリティッシュ・ブルース・ロックに生まれ変っています。
演奏は、クリーム、レッド・ツェッペリンを始めとするブリティッシュ・ロックの影響を強く受けていますね~。ブルース・ロック好きにはこたえられないアルバムでした。
他に、「悪魔と・・・」と言うアルパム(カタカナ英語版?)も最高ですね!「悲しみ」あたり。ん、ごぉ~・・・やっぱ天才です。あのアドリブは!
 思うのですがあの時代、この日本で、このようなレコードが発売されていた事実に感動すら覚えますねぇ~!当時は、フォーク全盛でしたのに。と言うより歌謡曲しか無かった時代と言った方が適切かなぁ?アンダーとは言うものの、やっぱこれでしょうね・・・。色々と!?
なんか今夜も陶酔(泥酔?)熟睡でした~!!






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Last updated  Sep 30, 2009 11:50:46 PM
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