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カテゴリ:サッカー
試合開始直後は名古屋がボールを前に積極的に動かす展開。 柿谷曜一朗選手の豪快なオーバーヘッドシュートなどがあったが得点できず。 時間が経つと徐々にC大阪の高いプレスで対応を始める。C大阪は名古屋のディフェンスラインの裏を付いて、ゴールに迫る。 C大阪の時間が続いたが得点出来ず前半終了折返し。 後半からはC大阪は清武弘嗣選手を送り込み、フォーメーションを変えて得点を奪いにいく。 だが後半1分が過ぎたばかり、コーナーキックから前田直輝選手が頭であ押し込み名古屋が先制。 両チーム後半前半から積極的にチーム交代。 名古屋は守備的な陣形に布陣を変えた。 交代した大久保嘉人選手が裏から走り込みグラウンダーのボールに合わせるがゴールの枠を捉えることが出来なかった。 その直後、自陣からカウンターで一気にC大阪ゴールに迫るが、GKキム・ジンヒョン選手のファインセーブ。しかしこぼれ球に詰めた稲垣祥選手が放ったボレーシュートがゴールに突き刺さり追加点。 同点に追いつこうと何度も攻め続けるC大阪だが最後まで名古屋の堅守を崩せず試合終了。 2-0で名古屋グランパスがルヴァンカップ初優勝を果たした。 名古屋グランパス優勝おめでとうございます! これだけ歴史のあるチームが初優勝とは。今まで優勝したことなかったんかグランパス! タイトルは2010年依頼のJリーグ優勝以来11年ぶりという。 ずいぶん長く取ってなかったんだな。 見事な堅守からのカウンターで勝利を掴み取った。 MVPと得点王にこの日C大阪にとどめを刺した稲垣祥選手が輝いた。 あれだけの距離を走って正確に決めたシュートは見事。ボールはしっかり走った人のところに転がるんだなと感心した。 日本代表にもこの決定力が欲しいところだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.10.30 15:52:17
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