白駒池ハイキング
更新しないので書くこと忘れちゃった。前回の続き。
山小屋にやって来た韓国のジョンさん夫婦と翌日白駒の池にハイキングに出かけた。なんでも前日の木曽駒ケ岳登山、旦那さんのジョンさんが高山病っぽくなって、平らなところのハイキングがいいと言うのだ。
苔の生えたもののけ姫の世界のような原生林を抜けると、白駒の池はちょっと霧がかかったりさあっと霧が晴れたりの幻想的な風景。
池のほとりの紅葉を見ながら1時間程の池の周りの木道をめぐるハイキング。
ハイキング後はいつものプチホテル、オールドエイジで食事して、富士山を見ながら露天風呂。
夕食はジョンさんのお土産の中に入っていた奥さん手作りのコチジャンを使って、プルコギとピピンバを作ってくれた。
山小屋を建てたのはずっと昔だけど、結構持ってくれている。外国のお客様も来たり別荘地の友人たちとお茶飲んで旅行の情報交換したり、山登りの話ししたり、別荘地内の保養所でお風呂に入ったり結構楽しんでいる。
こんな時代だから買った時より値段は下がってしまっているが、それより結構長い間楽しませてもらったからいいかな。
ここが有って人生が楽しくなって良かったと思っている。
別荘地も時が経って、最初の住人たちの子供世代が受け継いでいる家も多くなった。そういう子供世代が定年後に相続で受け継いで山登りの拠点にしたり、畑で果物や野菜を作ったりしているのを見ると、お金には変えられない「楽しみ」や「2度目の生きがい」というものを相続して良かったねと思うのである。