大家さんの息子が通う学校の先生が犬を欲しがっているということで一匹あげる事になりました。7匹もいるのは結構大変だ!とは思っていたのですが、いざいなくなったら非常に寂しいものでした。毎回ご飯をあげるたびに「1・2・3・4・5・6・・・そうだ1匹あげたんだ!」と同じことを繰り返しています。こういう時のために、自分のお気に入りの犬は「みったくなすめんこ」な奴と決めていました。(うちの田舎、盛岡ではこういっていたんですが雰囲気伝わりますか?不細工だけどそこがかわいいっていう感じです。)だって、そういう奴達なら誰にももらわれずに残ってくれるだろうし。大きくてかわいい犬たちには目も触れず(触れないように頑張って)小さくて弱そうな奴や、尻尾が半分はげている奴を見て、なんて「みったくなすめんこなんだ!」と愛情を注いでいます。全部を残すのは大変な事だからいつかは少しずつもらってくれる人のところに・・・とは思いつつ、今残っている6匹だけは、誰にも選ばれないといいな・・・などと、もうすっかり感情移入してしまっている親父でした。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年05月27日 21時06分44秒
コメント(0)
|
コメントを書く