もう早いもので5月ですね。

昨日はヒルズサンピアにて行われた“極真　田畑道場　チャレンジカップ”に子ども店長が初出場したので行ってきました。

入門して1年。
今までの練習の成果を試すチャレンジカップ。

師範曰く「人と戦うということは恐怖心や緊張感がものすごくあります。そんな自分にチャレンジする為の“チャレンジカップ”です」

まさしく、子ども店長にとってそんな大会となりました。

出発時点では然程緊張は無かったものの会場入りと共に顔が強ばってきました。

試合直前ではもう何を言っても「上の空」。本人ももう頭の中か真っ白だったそうです。

試合開始と共に突いて突いて突きまくった子ども店長でしたが残念ながら判定負け。

私も白熱して「蹴れ～」と応援したものの本人「何も聞こえなかった。ヘッドギアしてたからぁ～」っと。かなり集中はしていたようすでした。

朝出発前に「突いたら蹴り」「前蹴りやひざも…」っとスパーリングして行ったものすっかり忘れて突きまくり。手数は多くかなり押していたものの的確な打撃や蹴りが無かったのため破れてしまいました。

試合が終わった時は放心状態の子ども店長。悔しさとあとたぶん私たちに「怒られる」とでも思ったのでしょう。

開始5秒で一発KOだったりしたらわかりませんが、アレだけ死力を尽くしたのですからホントがんばったと思います。

本人も「悔しかったぁ～」っと…　その思いは大切です。

子ども店長にも我々にもホント良い経験になりました。