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明日はお雛祭り。
ならば、桜餅でも・・・と思い向かったのは、 僕のお気に入りの和菓子屋さん 「北の和菓子 四代 嘉心」です。 このお店、円山裏参道にあります。 この店「嘉心」は初代の鷲尾三治が根室で 明治34年(1901年)に創業して以来、 100年余りの歴史を有するまさに老舗。 高野嘉文さん(34)が4代目を継ぐことになり、 そのたっての希望で2004年11月、 札幌へ進出したそうです。 高野さんは東京の専門学校で和菓子を学び、 作曲家・古賀政男から“古賀音”の屋号をもらった 和菓子屋「ふるや古賀音庵」に入って3年ほど修業。 さらに金沢の名店「石川屋本舗」で修業を重ねて、 祖父の死を機に北海道へ戻ったのだそうです。 さてさて、桜餅たちです。 左上、桜餅(焼皮)白 \130 小豆のこし餡を白い焼皮生地で包んでいます。 右上、桜餅(焼皮)赤 \130 小豆のつぶし餡を桜色の焼皮生地で包んでいます。 両方とも北海道では珍しい関東風の桜餅。 端に桜の花びらが付いていますよ。 真ん中、桜餅(道明寺) \120 北海道では関西風の道明寺を使った桜餅が主流。 僕もずーっとこれしか知らなかった~。 中身は小豆のこし餡です 実はアンの甘さが苦手な僕ですが、 このお店の上品な甘さに一気にファンになりました。 大島饅頭やづくめ団子、円山櫻などもお勧めですよー! 北の和菓子四代 嘉心 札幌市中央区南2条西20丁目2-20 TEL 011-623-0185 9:00~18:30 定休日:水曜日 (祝祭日の際、翌日休み) 嘉心HP 人気blogランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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