刺客
ウチの次女、キャバリア犬のnikkiには、朝一番に仕事があります。それは、低血圧で朝の弱いママと、夜更かしで朝起きれない長男をたたき起こす、パパの刺客となることです。今朝もなかなか起きてこない二人に向け、刺客犬nikkiを放ちました。nikkiは、自分の任務をよく理解していて、勢いよく階段を駆け上がり、まずはママのところへ、 へへへ・・これでよし、私は、安心してお米を仕掛け、PCに向かったのです。しばらくして、あれっ!?下りてこない。いつもは起こされた二人のうちどちらかが、階段を下りれないnikkiを抱いて程なく下りてくるのですが・・・様子を見に上がると、刺客犬nikkiは、低血圧悪代官ママに抱きこまれ、一緒にベッドに入って、寝ているではありませんか!!当然お兄ちゃんを起こすという任務も果たせていないのです。やれやれ・・・起きるのが嫌でnikkiを抱き込むママ、任務をほったらかして一緒に寝る刺客犬nikki, どっちもどっちです。nikkiは、刺客犬としては最低レベルだということが解りました。もっと鍛えるつもりです。仕掛けたご飯がとっくに炊き上がっているのは、言うまでもありません。