にらさわあきこのブログ

同業者さんを中心とした
会食で
気の合う仲良し編集嬢が


「自分と違うところのある人こそ
好きになる」
といったところ、

「へえ、珍しいね」
と男性陣。

彼らいわく、
「女性って男性に
共感を求める子が多い気がする」


・・そうかな？

違うから
興味を持つんだし
違うから好きになるんじゃないの？
と
わたしたち。



といっても
同じ感覚の人をでは好きにならないのかっていうと
そうでもない。

共感する部分が多い人って
やっぱりとっても
好ましく気が許せるし、
いっそう深く知り合って
共感が深まるか知りたくなる。

ということは
誰でもいいのかというと
当然
そんなことはなく
最近のわたしのジロンでは
エネルギーレベルの同じくらいの人が
引き寄せられる・・のだと思う。


世の中に対して
なにかやりたいとか
認めてほしいとか
そういう方向に対する情熱の大きさが
同じくらいっていいますか。


このレベルが同じくらいだと
価値観とかはたぶん関係ない。
価値観が違っても
吸い寄せられてしまうんだと思う。

そして
価値観が違うとのちのち
うまくいかなくなるんじゃないかという
説もあるけれど
わたしの調査では
これが案外そうでもない。

長くやっていくために
共有すべき大切なものは
わたしの観察結果では
キライなものが近いことっぽい。

価値観って
漠然としているから
正直、目安にはならないけれど
「これだけはだめ」
「許せない」
というものが共通するといいみたい。

反面
好きなものが共通するのは
とくに意味をなさないらしい。

サッカー好き同士だからといって
男女がうまくいくわけではない
といえば
ご理解いただけるかしら？


などの
考察を取材で語ってきた＠女性誌。

掲載は追って紹介予定☆