今日の先発は木佐貫。7月30日に9勝目を挙げて以来、勝ち星に恵まれていなかった。好投しても味方打線の援護がなく負け投手になったこともあった。防御率は悪くはないのだが、運が悪すぎた。・・・こう言うしかなかった。さて、今日はどうだったか。
M 200000000 2
Bs 00420000X 6
勝:木佐貫(10勝10敗)
敗:渡辺俊介(8勝7敗)
本塁打:カブレラ23号
勝利打点:坂口
-スタメン-
(中)坂口
(右)森山
(二)後藤
(一)カブレラ
(左)T-岡田
(指)北川
(三)バルディリス
(捕)鈴木
(遊)大引
(投)木佐貫
初回、いきなりロッテの1番・2番コンビ、西岡、清田に出塁を許すと、福浦の犠牲タイムリー、今江のタイムリーで2点を先制された。木佐貫、また白星に恵まれないのか・・・と考えていたところ、今年のオリックスはどうやら「点を取られたら取り返す」という性格が強くなったそうだ。
3回ウラは2死からの猛攻。坂口、森山の連続出塁の後、後藤がタイムリー、そしてカブレラが逆転2ランを放ち、一気に4点取ったのである。そして4回ウラには坂口が2点タイムリーをたたき出し、6-2とした。これが決勝タイムリーとなった。
木佐貫は初回に2点を許して以降は無失点投球を続けた。特に8回表、9回表はランナーを許してもダブルプレーで後続を断ったのが良かった(いずれもバルディリスが絡むものだった。存在感抜群だった)。そして運良く、味方打線の援護があって見事10勝目を挙げた。
しかしT-岡田が途中で交代したのが気になる。大事に至らなければいいのだが。
何はともあれ、同率4位の日本ハムが敗れたためにオリックスはこれで単独4位浮上!3位ロッテとのゲーム差が2.5まで縮まった。プレーオフへの可能性はまだ充分に残っている!
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Last updated
Sep 8, 2010 11:59:56 PM
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