昨年のシーズン最終戦とほぼ同じような試合展開となってしまった。
Bs 200000101 4
M 30010010X 5
勝:成瀬
敗:伊原
セーブ:伊藤
本塁打:今江10号
勝利打点:サブロー
-スタメン-
(中)坂口
(右)森山
(二)後藤
(指)T-岡田
(一)北川
(三)嶋村一輝
(遊)バイナム
(捕)伊藤光
(左)荒金
(投)伊原
先制はしたもののすぐ逆転される。一旦は食らいついて追いつくもすぐに突き放された。そのような印象を持った試合だった。今季最後のバッターは喜田剛。内野ゴロで終わった。
今季のオリックスに足りなかったものは何か。それは、粘り強さだったのではないか?昨年もそうだし、今年も変わらなかった。旧オリックス時代から続く「逆転されたらどうせ勝てない」という考え方がチームを支配しているのか?そうではないと思うが・・・。
2010年のオリックスの成績は、シーズン5位。69勝71敗4分。一時は貯金が少しだけあったのだが、最後の最後に連敗で、さらに4位どころか5位にまで転落。結局負け越しでシーズン終了である。また、球団別の本塁打数(オリックス:146本)も西武(150本)に再逆転された(ちなみに12球団別だと4位)。実に悔しい。なお、防御率は3.97でパ・リーグでは3番目、12球団別では5位だった。まとめると、投手陣では伸びしろがあるにも関わらず、打線が援護できなかった。来年に向けての課題が何となく見えてきた。
ちなみに私はこの日の午後、就職活動で成田にいたものの、様々な理由で観戦できなかった。今回、私の生観戦回数はわずか1回だった。アルバイトをしなかったがゆえの努力不足、そして
オリックスファンとして不甲斐なさを感じている。