2日、NPBから自由契約選手122人が公示された。
2011年度自由契約選手(NPB公式サイトより)
オリックスからは、以下の18選手が自由契約選手として公示された(12球団で最多)。
加藤大輔、甲斐拓哉、長谷川昌幸、小林賢司、小林雅英、小島心二郎、延江大輔、パク・チャンホ、山崎正貴、梶本達哉(以上、投手)
前田大輔(捕手)、イ・スンヨプ、ヘスマン、高島毅(以上、内野手)、坪井智哉、田口壮、下山真二、カラバイヨ(以上、外野手)
この内、甲斐、小林賢司、延江、山崎正貴の4投手は育成選手として残留することが決まっており、下山、小林雅英は現役を引退してコーチに就任することが発表されている。
一方でイ・スンヨプ、パク・チャンホという韓国人の投打のヒーロー2人が共に自由契約になったことは、予想できなかったというか、全くもって期待外れだったと言うべきなのだろうか。特にパク・チャンホは日本の野球に全く慣れなかったのだろう。
果たして育成選手、コーチ以外の12人の中でどのくらいが来季野球界に残れるのだろうか。