12月28日、9時30分。松江城見学(
その3参照)を終えて一畑電車の松江しんじ湖温泉駅を目指しました。
島根県庁の入り口にて。
「かえれ 島と海 竹島」
竹島(島根県隠岐の島町)は日本固有の領土です。でも政治問題が好きではなくなった旅人の私にとっては心中複雑になってしまいます。
一畑電鉄バス。
松江城から徒歩20分ほどで松江しんじ湖温泉駅に到着しましたが、電車の時間まで40分ほど時間がありました。
駅前にあった足湯。ここで少し温まりました。
駅構内の駐車場には2100系(元京王5000系)が留置されていました。東京在住の私ですが、こんな原型の京王5000系は見たことがありませんでした。
次の電車は・・・、
10:37発 電鉄出雲市行き(312列車)
3000系(元南海21000系)が充当されていました。もちろん乗車するのは初めてです。
松江しんじ湖温泉駅の駅名標。
3000系の運転台。昭和30年代に流行した湘南スタイルとあって、広々としていそうです。
電車は定刻通りに出発。宍道湖を左手に見ながら進みます。爽快ですね。
松江しんじ湖温泉駅を出発して一駅目。
松江イングリッシュガーデン前駅です。
元々は1928年に古江駅として開設されましたが、2001年に開業した美術館にちなんで
ルイス・C・ティファニー庭園美術館前駅に改称されました。これが日本一長い駅名でしたが、美術館の閉館に伴って2007年5月に再び改称されました。
ちなみに日本一長い駅名は、南阿蘇水の生まれる里白水高原駅(熊本県・南阿蘇鉄道)。元タイトルホルダーが返り咲いた形です。
電車は一畑口でスイッチバックをした後も田園地帯を走り抜けます。
川跡で出雲大社前行きに乗り換えです。
(続く)