長岡駅にて私は素敵なジョイフルトレインに出会いました。
キハ40系を改造した、
越乃Shu*Kuraです。キャッチフレーズは「
水と大地の贈り物」。2014年5月にデビューした、新潟県の風土や食を楽しむための列車です。
この日は
上越妙高→直江津→長岡→十日町というルートを往復する運用でした。
長岡16:12発 上越妙高行き(列番不明)
窓が天井近くまで届くよう改造されています。ワイドビューによって日本海の夕日が楽しめそうです。
列車のロゴ。車内ではジャズの生演奏が行われていて、素敵だなと思いました。
さて、ジョイフルトレインを見てワクワクした私は新潟駅への道を急ぐことにしました。
16:16発 普通・新潟行き(447M列車)
5番のりばからの出発です。
新潟支社所属の115系。2本つないで7両編成での運用でした。夕方の帰宅ラッシュの時間帯と被るのか、長めの編成でした。
秋分の日を過ぎ、周囲が少しずつ暗くなってきました。
東光寺にて。
田上付近にて。見渡す限りの水田!
その後、東三条で弥彦線、新津で羽越線、磐越西線と接続して県都の駅へと向かいます。
上沼垂(かみぬったり)信号場。越後石山~新潟間にある信号場で、白新線や貨物線との分岐点です。ここから新潟駅方面はわずかの距離ですが複々線になり、
白新線の列車(豊栄発、664M列車)と並走しました。
新宿出発から9時間(計2時間40分ほどの寄り道を含む)かけて、ついに新潟・終点に到着!
(続く)