東京からほぼ休憩なしで、八幡製鉄所の近くの繁華街・黒崎までやってきました(
その2参照)。黒崎では福北ゆたか線や筑豊電鉄線、西鉄バスのターミナルへと乗り継ぐことができます。また、地元百貨店の井筒屋が出店しています。そのためか当時の私は、黒崎界隈が北九州市一番の繁華街だと勝手に信じていました。
黒崎駅構内の案内板。国鉄の雰囲気が残っていることを感じさせるものでした。熊本方面という表示が残っていました(2013年5月当時)。九州新幹線全通前のダイヤでは、特急・有明号が小倉~博多~熊本間を結んでいました。
ホームから望む、黒崎駅前の井筒屋。
13:39発 快速・門司港行き(811系、4242M列車。大牟田11:41発)
JR黎明期の1989年に登場した811系による快速に乗車。他のJR各社の車両だと、221系、311系、719系などと同世代です。
八幡駅に到着。駅名標のシンボルは当然、八幡製鉄所。
八幡駅前に停車していた西鉄バス。
バスには乗らず、徒歩で
東田第一高炉跡まで移動することにします。
(その4へ続く)