宮崎県のとある小学校では、サーフィンを取り入れた授業が実施されたそうです。宮崎県といえば、南北で太平洋(日向灘)と接する海岸線があります。地理的にも「海と共に生きる」のは必然だと思います。それを抜きにしても、とても面白そうな授業です。
小学生に波乗り伝授 国内有数のスポット、宮崎・お倉ケ浜海岸(28日、毎日新聞)
国内有数のサーフスポット、宮崎県日向市のお倉ケ浜海岸で28日、サーフィンを取り入れた体育の授業があった。市立細島小の5、6年生約30人が波乗りに挑み、海での安全や基本動作を学んだ。
お倉ケ浜海岸は国内外の大会も盛んに開催されている。サーフィンを通じて地元の自然を体感してもらい、郷土愛を育もうと、同校では2021年から全国でも珍しいサーフィンの授業を実施している。
この日は、日向海上保安署員が、打ち寄せた波が沖に戻る時に発生する強い流れ「離岸流」に注意することや、市サーフィン連盟のメンバー約10人がサーフボードの扱い方などを説明した。
その後、児童らは海に入り、波に乗ってボードに立とうと何度も失敗と挑戦を繰り返し、成功すると笑顔がはじけた。初めて体験した5年の三浦湊士さん(10)は「波乗り4回目でボードに立ててうれしかった。もっとやってみたい」と喜んでいた。
【重春次男】
(引用終わり)
いいなぁ。