養殖鮭の摂食は健康のため年3回までにしましょう? 健康ビックリネタNo.57
●養殖鮭は汚染物質同然! ビックリ度 ☆☆ 魚介類は肉類よりカラダによいかと思っていたら、そうでもなかった。 北米の海が環境ホルモン、抗うつ剤などで汚れている話もあったが、養殖鮭の汚染度がそれほどひどいとはビックリ。 農薬、抗生物質、重金属、環境ホルモンなど、水の汚染は全ての食料の汚染につながる。 安心なものはないと腹を括るか、少しでも「マシ」なものを選択するしかない。 年に3回しか食べるべきでない? 養殖サーモンの危険性 (2011年1月11日 Gigazine) 養殖サーモンは天然サーモンと比べ安価で、ω-3脂肪酸(オメガ-3しぼうさん)に富むという利点が知られていますが、混雑したせまい養殖場では病原体も多く、水質汚染も確認されています。 また、身を天然に近い健康的なピンク色にするため染料を混ぜたエサを与えられている養殖サーモンも多いそうです。 「ω-3脂肪酸が豊富」という便益と「体内に蓄積された汚染物質」というリスクを分析すると、「天然サーモンの方が養殖サーモンより健康的な食べ物で、産地によっては養殖サーモンは年に3回以下しか食べるべきでないレベルの汚染物質を含む」と言えるとのこと。 コーネル大学やイリノイ大学、インディアナ大学などによる研究では、さまざまな産地の養殖サーモンと天然サーモンの毒性レベル(PCBなどのダイオキシンや塩素系殺虫剤など)とω-3脂肪酸の含有量を測定し、リスク便益分析を行いました。論文はJournal of Nutrition誌に掲載されています。 その結果、養殖サーモンでは天然サーモンよりω-3脂肪酸の量が多いものの、汚染物質の量は10倍程度とその便益を相殺する以上に高く、研究者たちは「消費者はスコットランドやノルウェー、カナダ東岸産の養殖サーモンを食べる機会は年3回(3食)以下に抑えるべきでしょう。メイン州、ワシントン州およびカナダ西岸の養殖サーモンは年に3~6回まで、チリ産の養殖サーモンは年6回程度までを上限とすべきです。一方、天然のシロザケ(日本で一般に「サケ」と呼ばれる種)は週1回食べても安全と言え、ベニザケやギンザケは月2回程度、キングサーモン(マスノスケ)は月1回弱までなら安全です」とアドバイスしています。 …(略)… 【送料無料】内航船員用海洋汚染等・海上災害防止の手びき 汚染が原因か? アラスカで急増する鳥のくちばしの奇形の謎 (2010年11月30日 Gigazine) 【送料無料】養殖魚の健全性に及ぼす微量栄養素 さかな♪さかな♪さかなを食べると… (2010年10月22日 ブログ) 健康ビックリネタ!No.33 環境ホルモン汚染 (2010年10月20日 ブログ)私達ができる事、みんなでしませんか?東北地方太平洋沖地震【義援金・寄付・募金・支援】ポイントでの募金も可能です!期限付きポイントの有効活用に|ヘマタイト,ミサンガ,ブレスレット,東北関東大震災義援金,募金|東北関東大震災義援金 HAPIHAPIチャリティーミサンガ【ヘマタイト,ミサンガ,ブレスレット,義援金,募金,寄付金,支援金,チャリティー】