608935 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Profile

acko.n

acko.n

Calendar

Category

Archives

2024.05
2024.04
2024.03
2024.02
2024.01
2023.12
2023.11
2023.10
2023.09
2023.08
2006.10.19
XML
カテゴリ:
沖永良部島に来ています。
住所は鹿児島県なのですが、鹿児島空港から604kmも離れています。
沖縄のほうがずっと近い93.6平方メートルのナイキマーク形の島です。
(もとは琉球王国の統治下にあり、言葉や食文化も似ています。)

上空からは、広がる畑の赤土が印象的でした。


20061020 赤土.JPG




鉄分が多いこの土は、じゃがいもを作るのにとても適しているそうです。
私が訪れたこの時期は、ちょうど植え付けの時期。
これまで主に作っていたメイクィーンの種が手に入りにくくなり、
ゴールデンなんとかという名前のじゃがいもの方が、
最近は増えてきたそうです。

どうして種が手に入りにくくなったのだろう?と疑問に思った私は、
「種は、どこから届くのですか?」と尋ねました。

「農協ですよ」と言われて、その会話は終了しました。
(後からわかったのですが、北海道より船で運ばれてくるそうです。)

島には二つの町があります。
東の和泊町と西の知名町です。

高校は島にひとつしかないそうです。
東端から西端まで車でおよそ30分かかるのに、
どうやって通うのだろう?と思ったら、
自転車か、スクーターだそうです。
私が通っていた福岡の高校では免許の取得は禁止されていたので、
こっそり乗っていたものですが、
道路が最近舗装されたというこの島では、
スクーターが大活躍しています。
おじさんもおばさんも、少年、少女もぶーん。


島の最大の繁華街は、それぞれの町の商店街。
知名町の商店街を歩いてみましたが、
2,30件のお店が集まった静かな通りでした。
さびれているのではありません。
静かな生活がそこにはありました。
(これも後で聞いたのですが、観光地として栄えた歴史が過去にないことが、
島の生活を守っているようです。)

私は、今回の旅でゆっくり考えようと思っていたことがあったのですが、
商店街を歩いていると、思考がストップしてしまいました。
考えるよりも、感じる場所なのです。
また、仕事の資料として、『3分間で成功を勝ちとる方法』という本を機内で読んでいたのですが、島に着いた瞬間、それ以上読み進める気を失ってしまいました。

明日は、体験ダイビングに初挑戦します。









お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2006.10.23 13:14:52
コメント(8) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.