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カテゴリ:■読書
こんばんは。
『ザッポス伝説』(トニー・シェイ/ダイヤモンド社)を読みました。 正直、ザッポス社について、私はこの本読むまで知りませんでしたが、 アメリカでは、靴のECサイトとして有名みたいですね。 何でも、近年アマゾンに高値で買収されたとか。 (アマゾン社が「Javari」なんてのを始めてますが、因果関係あるのかな・・・。) そのザッポス社の創業者による自伝+会社自慢という内容ですが、 「ビジョナリーカンパニー」っぽい企業で、興味が持てます。 例えば・・・、 ・いわゆるコールセンター部門もホスピタリティある対応をする。 顧客との電話に6時間付き合ったり、自社サイトにない商品があれば、 競合サイトを探して、教えてあげたりもする。 ・社員は家族なので、即戦力より、一緒に働きたいかを重視して採用する。 ・会社のコア・バリューは、社員全員で考えて決めた。 短期的視点では絶対にあり得ないことが実行されている感じですが、 長い目で見れば、顧客・社員に愛される会社=成長企業になるんでしょうかね。 なかなか面白いと思いました。
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Last updated
Mar 11, 2011 12:26:44 AM
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