寄りのギャップアップを下にブレイクしたところでショート仕掛け、今朝は昨日のギャップダウンとは逆の状況になった。正確にはなりそうだったので慌てて検証した。
条件
①寄り付きはの＋３０～＋５０のギャップアップ。
②09：15までにこのギャップを下にブレイクしたところでブレイクコマネズミ５０で仕掛ける。
結果
総数: 31 ↑:10(32%) ↓:21(67%) →:0(0%)

過去検証での勝率は６７％で悪くは無いと思った、が結果は
20020523 09:11 11970→11:00 11990 +20
と６７％の逆の目が出た。例え過去検証で１００％のパターンであろうとも次が負けになるケースはあるのだけど今日大事だなと思ったのは損切りルール。ブレイクコマネズミは５０円の利を狙う為に（前）引け返済というリスクが限定されていないルール。負けとなった場合いくら負けるかわからない。これは精神的に辛い。今後は己の許容出来るリスクを勘案して損切りルールを付加しなければ。

そして後場、値幅の無い動きになった。14：00少し前に13：00－14：00間が値幅の無い動きだったとして、これのブレイクはどうなんだろう？と思い検証してみる事に、ただこの時は検証システム側の制限でブレイク値からの検証が出来ない。という事で後場14：00まで狭い値幅が続いた場合の14：01仕掛け大引け返済でどのような傾向があるかを大雑把に把握しようとした。その時の結果は
総数: 40 ↑:26(65%) ↓:12(30%) →:2(5%)
と上が有利というものでした。（しかし結果は11960→11920）
そしてその時やりたかった下記条件で検証可能となりました。
条件
①13：01→14：00の値幅が２０～５０円。
②14：01以降15：00までに①の上限を上にブレイクしたところでブレイクコマネズミ５０で仕掛ける。
結果
総数: 107 ↑:48(44%) ↓:57(53%) →:2(1%)

これには既に本日のケースも入っていますが、まず総数が多いことにビックリ、約800データで170件が①をクリア、そしてそのうち107件が②をクリアする、どういう事かと言うと13：01→14：00は値幅が小さい事が多い（まぁ経験則でもそんな感じはしていましたが）。そしてそのケースでは上にブレイクする事の方が多い。しかしそのブレイクに乗って５０円狙うと負ける事の方が多い。とまぁ本日はこんなところで。