日記・掲示板でよく登場するブレコマ（ブレイクコマネズミ）ですが、ブレコマ５０と表記している場合は、ブレイクで仕掛けて５０円頂く指値で待ち伏せ、よって５月３１日を例に取ると、この日のＩＲ３０上限は１１８５０なので１１８６０をつけるとブレイク達成。ここで１１８６０ロングとなります（きつめに考えるならスリッページを考慮して１１８７０とカウントする必要もあるかもしれませんが、経験則からブレイク達成となるイタは厚いため最初の約定ですかさず注文をいれれば、ほとんどの場合はその値で約定すると思われるので検証ではＩＲ上下限±１０を使用しています）そして約定後すぐに５０上の１１９１０返済指値を入れて待ち伏せとなります。これは１１９１０までで約定する事もありますが、判定が難しいのでシステムではきつめに１１９２０がついて約定とカウントします。よってＩＲ３０上限である１１８５０から＋７０の１１９２０があってブレコマ５０達成とカウントされます。

というわけで師匠から依頼されたブレイクライン＋３０円の勝率というのは、ブレコマで言うところのブレコマ１０に相当するわけです。５月３１日のケースでは１１８６０ロング１１８７０返済指値
１１８８０が付いた時点で達成。１１８５０－１１８８０で＋３０円幅。この勝率は流石に凄くて

○ＩＲ３０を09：31→10：50までにブレイク、ブレコマ１０引
上ブレイク時約８７％
総数: 378 ↑:329(87%) ↓:48(12%) →:1(0%)
下ブレイク時約８９％
総数: 395 ↑:41(10%) ↓:353(89%) →:1(0%)

しかしこれでは、＋１０、手数料＋消費税を考慮すると半分手元に残るか残らないかリスクを取る意味無し（仮に１００％なら考えるけど、それはあくまでも過去１００％だっただけなのでやはりリスクはある）、これがもし１ｐ刻みでならブレイクから３０ｐという動きで勝率約９０％で２０ｐ頂ける事になってすんごいですけどね。