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カテゴリ:顕在意識と潜在意識
![]() 「軽いトランスとは?」ぜひ、クリックお願いします! NLPのスキルを使っている状態とは、 相手がトランス状態=変性意識状態と言われる状態になっています。 これは、催眠療法などで催眠状態という状態と同じもので、 軽い催眠状態なのです。 この催眠状態とは、 顕在意識と潜在意識の間にあるクリティカル・ファクターが 一時的に無くなって、あるいは穴が開いて、 顕在意識と潜在意識がつながって、 混在一体になった状態のことを言います。 そうすると、人の意識は、 潜在意識の働きかけやすい状態になります。 普段の意識状態のときには、 潜在意識に働きかけることは出来ない、あるいは難しいのですが、 この催眠状態にあると、 潜在意識に働きかけやすい、働きかけることが出来る状態になるのです。 よく頭では解っているのに、実際には実行できない、 ということがよくあります。 これは、頭=顕在意識で考えていることが、 潜在意識=感情や行動を司る意識と一致していないからです。 感情は、行動のためのエネルギー源であり、 実際の行動において、 手足の筋肉に指令を出して、動かしているのは、 潜在意識なのです。 例えば、テーブルの上にあるコーヒーを飲むという行動・動作を考えてみましょう。 顕在意識は、コーヒーカップに手をやって、 カップを取り、それを口のところまで運んで飲む。 という指令を出します。 しかし、それを腕の筋肉の一本一本の、この筋肉は伸ばす、 この筋肉はチジメルなどの指令を細かくだして、 絶妙な動きを作り出していえるのは、 潜在意識の領域に属する働きなのです。 従って、頭で考えたことが、速やかの行動に繋がるか、どうかは、 この顕在意識と潜在意識が一致しているか、どうかのかかっているのです。 NLPのアプローチ、ないしスキルでは、 軽いトランス状態をつくることで、 この顕在意識と潜在意識の一致をつくり出しやすくしているのです。 ですので、とても効果的なアプローチなのです。 ![]() 「軽いトランスとは?」ぜひ、クリックお願いします! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.07.16 07:56:08
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