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おはようございます。 NLPロードの長岡高生です。 昨日。茂木健一郎の天才脳シリーズの3回目を 見ることができました。 その中で、中国の青年が 右脳の75%を失ったにも関わらず、 奇跡的に回復し、 健障者以上に、 知的能力もあり、 情緒的能力も回復している、ことに感激した。 まさに、奇跡です! 脳は、ある特定の部分を、 脳卒中などで失っても、 その失った機能を 回りの神経細胞が補おうとします。 これを「代償機能」というそうです。 あるいは、「脳の可塑性」と言います。 子供のころ、 目の機能の障害などから「失明」した人は、 点字を覚えます。 そして、点字を読むとき、 指先を使って、 微妙な感覚を感じる、訳ですが、 その際、 一般的には、触感覚は脳の「頭頂葉」という部分で、 情報を処理するのですが、 失明された人が、点字を読む場合には、 「後頭葉」・・・視覚情報を処理する部分 が活発に働いて、 点字を読んている、のです。 だから、あれほど早く点字を読むことができるのです。 まさに、 指で見ている のです。 それから、 茂木健一郎さんもびっくりしていましたが、 右脳の前頭葉、側頭葉の全部を失っているにも関わらず、 情緒が安定していて、 人間関係を安定、彼女まで居たことです。 一般的には、 人の人格や情緒的な部分は、 前頭葉の影響が非常に大きいと言われるのですが、 右脳の前頭葉がまったく無い状態で、 左脳だけで、 人格や情緒が安定して、人間関係が築けていることは、 本当に、奇跡的なことです。 そして、 その青年が奇跡的な回復を遂げたのは、 両親の献身的な 介護、リハビリがあってのことです。 番組の中でも言っていたことですが、 まさに 愛の力 です。 今日は、ここまで。 次回も、脳のお話を紹介します。 長文をお読み頂き、ありがとうございます。 NLPロード 長岡高生拝 ご質問・お問合わせ ⇒tn008940@muj.biglobe.ne.jp NLPロードのHPは ⇒http://www.nlp-coach.jp お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.09.10 05:51:32
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