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山本球の『球音日記』

山本球の『球音日記』

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2006.08.04
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カテゴリ:日記
こんばんは。

色々な事情が重なり、なかなか更新できません・・・。気が付けば、組み合わせが決まり日付的には明日が甲子園・・・。今から書いてもなぁ~。なんて思いつつ、でもやると約束した以上やらないと男が廃る!というわけで、やっていきます。なお、コメント頂いた方々には大変申し訳ありませんが、このレビューが終わるまでレスはお待ち頂きたいと思います。本当に申し訳ありません。少しでも時間を確保したいので・・・。では、ここでは関東地区の高校をレビューしていきます!
なお、地区分けはセンバツの選考地区を基準にするので関東には山梨も含みます。

文星芸大付

完投能力もある右腕・藤本投手と二年生左腕・佐藤祥投手の二枚看板と本塁打こそでなかったが、栃木大会の最多二塁打記録を塗り替えるなど力のある打者が下位まで切れ目無く続く打線という、隙の無さで、6年ぶりの甲子園切符を手にした!
特に、リードオフマンの床井選手はこの強力打線のキーマン!栃木大会のこ陣最多安打記録を17に塗り替え、そのうち9本が二塁打。この二塁打の数字も栃木県個人記録だそう。この打棒を甲子園でも見せれば、必然的に文星芸大のペースになるだろう。
130キロ台後半の速球を持つ藤本投手、今大会大いに成長した佐藤祥投手のどちらが先発マウンドに立つかも注目されるところだ。
初戦の相手は強豪だが、チーム一体となって立ち向かって欲しい!

桐生第一

抜群の投手力で群馬大会を勝ち上がってきた!最速142キロを誇る鹿沼投手、138キロの左腕・藤岡投手、136キロの射越投手、そして右横投げの真下投手と実に四名もの好投手がベンチ入り。基本的に、射越投手が先発で試合を作り、最も力のあるボールを放る鹿沼投手が締めるという継投になるのだが、藤岡投手を間に挟むなり、真下投手を起用するなど相手に応じた投手起用が可能だ!バックの守備陣も守りは堅い。
打線にも爆発力がある。予選で3ホーマーの中沢選手、同じく2ホーマーの川岸祐選手を中心におパワフルな攻撃を展開する!
豪快さだけではなく、一点を取るしたたかさも兼ね備えており、決勝では延長の末サヨナラ勝ちを収めるなど粘り強さもある。
強力投手陣と爆発に期待の打撃陣。上手く噛み合えば頂点もうかがえる戦力ではある。

常総学院

名将は去ったが、この高校にはしっかりと“木内イズム”が浸透している。
それが色濃く見えるのが、投手陣。右アンダーの飯田智投手、エースの渡部投手など実に5人もの投手を登板させた。その継投のタイミングが、木内監督のそれを踏襲したような絶妙で独特なタイミング。その継投策に翻弄されてしまったのか、最多失点が5。完封ゲームが2試合、1失点ゲームが2試合と全く崩されなかった。全く、話題に上らないが小池選手、大川選手と打線にも好打者が揃い、得意の犠打攻撃も徹底されている良い打線だ。投打に隙はない。
案外、涼しい顔をして深紅の優勝旗を奪うのはこの高校かもしれない。

浦和学院

投手を中心とした守りのチームという印象の強い浦和学院。しかし、このチームに関していえば、完全に“打”のチームである。予選で6本のアーチを放った!一番・堀越選手からはじまり、鮫島選手、赤坂投手と言った中軸、そして下位打線まで振りの鋭い打者がズラッと並んだ!この打線が上手く機能すれば、条件付きで上位進出は確実だ。
その条件とは、エースの確立。赤坂投手をはじめ実に6名もの投手が登板した。エースが確定していないため、なかなか投手起用も安定しない。いくら打線がしっかりしていてもやはり、野球は投手力。甲子園で突出した力を発揮する投手が出てくれば、上位も狙える戦力だ。

帝京

準決勝まで二桁得点でコールド勝ちと圧倒的な破壊力で東東京大会を制した帝京。塩沢選手、不破選手、勝見選手など強力打者が名を連ねる打線は一気の集中打で大量得点をあげる豪快さを見せ付ける!その豪快さの中にも、足を絡めた繊細さを持ち合わせた、バリエーション豊かな攻撃陣となっている。
打線は良いが、投手力が不安だった帝京。しかし、予選で二年生右腕・大田投手が台頭!185センチの大型右腕が一皮むけた感がある!是非、甲子園でチェックしてもらいたい!垣ヶ原投手、中村投手も控える。
打線の爆発に大田投手が応えれば、十分甲子園を沸かせられるだろう!

早稲田実業

センバツ出場で一躍その実力が全国区になった斉藤投手が絶対的なエース。一部情報では149キロを叩き出したという剛腕。延長でも148キロをマークした脅威のスタミナの持ち主でもある。絶妙にミックスされる変化球も切れ味抜群と、褒め言葉を探すときりがなくなる今大会屈指の右腕だ!夏の甲子園も沸かせてくれるはずだ。
打線はそれ程迫力のあるものではないが、非常に粘っこい。先制されても、しっかり終盤で取り返し、最後には勝ちを収めるという野球を展開する。甲子園でも、斉藤投手の影に隠れて後藤選手を中心にしぶとい活躍を見せてくれるはず。
もちろん、優勝候補の一角だ!

千葉経大付

一昨年、松本親子鷹でベスト4進出を果たし、一躍その名を高校野球ファンに留めた千葉経大付。だが、この夏に限っていえば候補に挙がることすら少なかった。ところが、その前評亜bんを覆した。
この優勝の立役者はなんと言ってもエースの竹島投手だろう!得意のスライダーを武器に打たせて取るピッチングを展開。このエースの力投に打線が応えた!
打線の中心は二年生の丸選手や一年生の内藤選手と言った下級生が中心。特に、丸選手は予選で2本塁打を放ったスラッガー!甲子園でも豪快な一発が見たい。これらの、下級生を抑えて四番に座る渡辺選手にも注目!走攻守、三拍子揃ったポテンシャルの高い外野手だ!彼のプレーにも注目してもらいたい。
ノーマークからの甲子園進出。もう一泡吹かせるためにも、甲子園での活躍が絶対不可欠だ。

横浜

大阪桐蔭との初戦はあまりにも贅沢であまりにも勿体ない・・・。でも、この試合をナマで見られる方は本当に幸せ者です。なんと言っても、疲労のない状態の両校全力のぶつかり合いが見られるのですから・・・。
さて、組み合わせのことは置いて置いて、早速レビューへ。
春、圧倒的な力の差で紫紺の優勝旗を手にした横浜。その勢いは夏の神奈川予選でも見られた。
センバツでも活躍したエースの川角投手は最速144キロにジャンプアップして力でも勝負できるようになった。ノーヒッターの勲章もついた今大会屈指の左腕だ!さらに、西嶋投手、落司投手、浦川投手とセンバツでも投げた豪華な投手陣が各々パワーアップして甲子園へ帰ってくる。彼らの名前だけ見てもワクワクする。しかし、更に横浜にはスーパールーキー・田山投手がベンチ入り濃厚。この田山投手。一年生ながら、すでに春からマウンドに立っていたと言う“怪物候補生”この夏、マウンドに上がる機会があれば、是非チェックを!
打線も言わずもがなの迫力。一番の白井選手からはじまって、下位まで切れ目のない超重量打線だ。予選で一試合最多本塁打記録を作るなど、その迫力は留まることを知らない。
もしかすると、神様はこんなタレント揃いのチームに少しハンディを与えるために初戦あんな組み合わせにしたのかもしれない。それでも、彼らなら平気な顔をして勝ち抜いてきそうだが・・・。
優勝候補筆頭である!

甲府工業

本命の東海大甲府との打ち合いを制して、甲子園切符を掴んだ。強打の東海大甲府とのノーガードの打ち合いを制したという、強力打線の迫力は本物!
四番の土橋選手、予選で三ホーマーの窪田選手、そして投打の柱である石合投手と、一発の力を秘めた打者が続く。相手投手は息の付く暇もないだろう。三番の青木選手も好打者だ。
二年生エース・石合投手は春に故障したものの、それを感じさせない気迫の全試合先発!3試合ほど土橋選手にリリーフを仰いだが、復調をアピールした。二年生にもかかわらず、140キロを投げるその迫力のマウンドに注目だ!
スケールの大きい選手が多く、豪快な野球を見られるに違いない!





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Last updated  2006.08.05 03:05:28
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