山本球の『球音日記』

こんばんは！

と、言うわけで今年もついにこんな季節になってまいりました。

個人的に楽しんでいるので良いんですが、年々この時期が来るのが早くなっているような・・・。時が経つの早いです。

高校ドラフト１２日前と言うわけで始めるわけですが、はじめに断っておきましょう今年のは去年までのとはヴォリュームが薄くなると思います。その分ギュッと凝縮して読みやすくしたいなぁと考えています。昨年までの投手と野手と言う分け方は多分しません。ドラフトに関してはその方が書きやすいし伝えやすいかなと思いまして・・・。

では、今年はセの下位球団から行きます！

（ポイント）
今年は競合覚悟の成田・唐川投手狙いと言うのが各メディアの情報から得た広島のドラフト戦略。この指名は僕も大賛成！そして、唐川投手以外の高校投手は広島には要らないんじゃないかなと、僕は思っています。来季、シーズン一位通過は無理にしてもクライマックス氏ｒ－図進出を目指すなら戦力になる投手の絶対数が足りない。だから、育成が必要な高校生ではなく今年も一般ドラフトである程度使える目途の立つ投手を獲っていって欲しいと言うのが僕の考えです。投手さえしっかりすればこのチーム絶対良い戦いするはずですから！
唐川投手はそういう意味では、近年の高校生投手の中でも屈指の実戦向き！しかも、広島待望の先発タイプとこの球団にはうってつけの選手です。競合必至と言うのがファンにとっては心の痛いところでしょうが多少のリスクは覚悟の上でも挑む価値のある投手であることを分かってください。
そして、一巡目以降の指名は僕は野手で固めるべきだと思います！唐川投手を外してもそれは一緒。外れ一巡に野手を指名し、オール野手で指名を終えても僕はＯＫだと思います。
それは、２３歳以下の内野手がいないことと、高齢化が進む外野陣の若返りが必要だと考えるからです。
今年は活きの良い内野手が少ないのが引っかかりますが、広島が好きそうな俊足巧打の熊本工業・藤村選手や外野も可能な帝京・中村選手、更に本来は捕手ながら、内野手としても期待できる明徳義塾の伊藤選手、などはオススメの選手です。伊藤選手以外は左打者ですが、左打者が少ないことも考慮するとチームバランス的にも良いと思います。
外野としては千葉経済大付の丸選手と大島選手のどちらか一人を獲得できれば文句なし。どちらも左打者ですが、将来的にはチームの柱になれる打者です。特に、打球の飛距離が魅力の大砲・大島選手は魅力的な選手。意外な俊足も合わせて広島の中心選手になれるはずです！
その他、青森山田の近藤選手、春日部共栄の斉藤選手や星稜の高木投手も打者としてオススメの選手！更に、関西の未完の大砲・森田選手も面白い存在と言えるでしょう！

今年の高校ドラフトのテーマは『積極的に野手を獲得し将来の中心選手に育成させる』ことだと僕は思います。ＦＡで新井選手が出て行く可能性もありますし、ファンに夢を与えられる選手を獲得して欲しい！一芸に秀でた選手ならなお◎！

（希望も込めた指名予想）

一巡目　唐川侑己　投手　成田
外れ　丸佳浩　外野手　千葉経済大付
三巡目　大島寛之　外野手　千葉経済大付
四巡目　樺沢健　内野手　前橋商

こんなんじゃないかなぁ・・・。四巡目の樺沢選手はポイントには書きませんでしたが、残っている選手の中ではおそらく一番魅力的かなと思ったのと外野手は三人も要らないだろうと言うことも踏まえて入れてみました。熊本工業の藤村選手が残っていたら四巡目でも構わないと思いますけどね。残らない気がして・・・。

こんな感じでやっていきます。去年までのスタイルが読みやすいと言う方もいるでしょうけど、今年はこのスタイルでやってみます。どんな形が良いかご意見等頂ければ幸いです。