山本球の『球音日記』

こんばんは！

今日はオリックス編です。気合入れていきます。

オリックスのフロントやドラフト関係者は目を皿のようにしてご覧ください。はっきり言って今年のドラフト高校と一般ドラフト合わせて最高５人しか獲らないとか・・・舐めてますから！考え直・・・さないな。って言うか、もっと考えてたら最下位にはなってないか。

では、行きます！

（ポイント）
ファンの観点からは正直こう何年もＢクラスが続くと楽しみなのはドラフト位なモンなのですが、先ほども言いました通り今年のドラフト、オリックスは最高でも５人しか獲らないようです。と、言うことは高校ドラフトで二人しか獲らない可能性もあるって言うことです。
そんなことを続けていくと、オリックスはチームとして成り立たなくなるかもしれません。
と言うわけで、どこが補強ポイントかと聞かれても即答で「全て」と、答えてしまいそうな勢いです。フロントも含めて（笑）
でも、それでは書いている意味が無いので今年の候補と照らし合わせて見ると、とりあえず若い長距離砲が欲しいですね。と、言うわけでファンとしては大阪桐蔭の中田選手を獲ってくださいと期待を込めて思うわけです。
将来的には四番・中田選手、五番・岡田選手と言う関西出身の左右の大砲クリーンアップがオリックスを牽引してくれるという期待が持てるわけです。機能するかしないかは分りませんが、ドラフトファンとしてはこういう打線が組めるのは夢のようです。是非、見せて欲しいなぁ。万が一、中田選手が獲れなくても岐阜城北の丹羽選手や宇治山田商の中井選手と言う同タイプのスラッガーの獲得を期待したい。いつまでも外国人にクリーンアップを任せていてはファンも離れていってしまうと、思う。
広島と同じ理論で投手を育成して・・・と言う余裕は無いのでそれは一般ドラフトへ回し、高校ドラフトでは野手を中心に獲得していってもらいたい。
好打者を獲って欲しい自分としてはこのチームにこそ、帝京の中村選手のような長打も打て率も残せる打者は欲しいところ。この選手を三番に据えれれば脅威の打線を描けると思う。
更に、地元関西の報徳学園・小杉選手や近江の川村選手と言った一発を狙える左右の外野手を獲れれば僕としては文句がない。内野手がいないのが不満かもしれないが、実は内野は小粒ながら粒揃いであるチーム事情がある。優先すべきは外野手か捕手と言う事になるだろう。
捕手なら強肩でディフェンス面の能力が高く、鍛え甲斐もある北照の谷内田選手もいる。巨人の入団テスト一次試験を突破した身体能力も高い選手で獲っておいて損は無いはず。

昨年の高校ドラフトはオールバッテリーだったが、今年はオール野手で十分ＯＫ！

今年の高校ドラフトのテーマは『将来、ファンに夢を持たせる指名をする！』に尽きると思う。お願いだから、失望させるような指名はしないで欲しい・・・。

（希望も込めた指名予想）

一巡　中田翔　外野手　大阪桐蔭
外れ　丹羽将弥　外野手　岐阜城北
三巡　中村晃　内野手　帝京
四巡　小杉直人　外野手　報徳学園
五巡　川村誠　外野手　近江
六巡　谷内田敦士　捕手　北照

本来はこのくらい指名しないと野手は足りなくなると思います。

最下位なんだから果敢にいって欲しいです！皆さんはどう思いますか？