山本球の『球音日記』

こんばんは！

仕事の関係で一日一回書きたかった『ドラフトのポイント』溜まっちゃいましたね。一気に書きたいんですが・・・なんか色々あって書けないかも。とりあえず一つだけ。

ここではヤクルトのを書こうと思います！

（ポイント）
今年のヤクルトは故障者や岩村選手のメジャー挑戦で本来の力が全く出せない厳しい戦いが続きましたよね。古田選手兼任監督にとっては悩ましいシーズンだったはず。
来季もこのような状態が続いてしまうとヤクルトと言う球団にとっては最悪の『低迷期』へ突入する可能性だって考えられます。これを食い止めるためにストーブリーグではチーム状況を踏まえた補強に加え現有戦力の底上げも積極的に行っていかなければならない。
とは言え、高校ドラフトは来季を見据えた補強とは言えないため直接来季の戦いに影響を与えることは少ないと思います。
ただ、『若手の底上げ』と言う側面を考えると特に、外野手の若手が伸びておらず刺激を与えられるような魅力的な素質のある選手が絶対に必要だ思います。そこで、一巡目は大阪桐蔭・中田選手の指名を検討して欲しい。もちろん、チームカラーに合わない分りますがはっきり言ってそんなこと気にしている状況ではないです。報道等では仙台育英・佐藤由投手が一巡最有力候補として挙がっているそうですが、僕は中田選手のほうが必要だと思います。
外れ一巡の候補は二人。浦和学院の赤坂選手か横浜高の高濱選手です。ポスト宮本のことを考えれば、高濱選手は現有戦力の川端選手と競わせる意味でも重要な選手だと思います。
それに赤坂選手なら、もしかすると三巡目まで残っているかもしれない。残っていなくても、強打の外野手を一人は欲しいところ。
そして下位には一人は投手も欲しい。今は素材系でも将来軸になれるような素材が良い。例えば、常磐大高の菊池投手や常総学院の清原投手、文星芸大付の佐藤祥投手も面白い存在！

今年の戦いぶりを見てファンは少なからず失望を感じているはず。そのファンが期待を持てるような指名をすることが今年の一番重要なことのように思う。

と、言うわけで今年の高校ドラフトのテーマは『将来を担う打者と将来、軸になる投手を獲る』こと。だと思います。ところで、ドラフトの情報がここへ来てもあまり報じられないのは何故なんでしょうね・・・。

（希望も込めた指名予想）

一巡目　中田翔　外野手　大阪桐蔭
外れ　高濱卓也　内野手　横浜高
三巡目　赤坂和幸　外野手　浦和学院
四巡目　菊池保則　投手　常磐大高

こんな感じだと思います。一巡は違うかもしれませんけどね・・・。

今日は・・・これで終わりかも。またお会いできたら！