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カテゴリ:写真
午後10時過ぎだというのに、我が家の室内温度は32度から下がりそうもない。
勿論、唯一最大の冷房器具「扇風機」も懸命に働いてくれてはいるものの、暑き空気をかき回しているに過ぎない。 しかし、これで何とか寝ているのだから不思議と言えば不思議。 江戸時代の暑さがどの程度のものか、空想の域を出ることはないが、恐らく現在と大差は無いと思う。 江戸時代の人々が過ごした夏を、私(たち)がクーラーなしで過ごせないことはない、と言う固い決意のもとに始めた試みではあるが、いまのところ熱死することも無く、継続しているということは、私の若さのせい、いや馬鹿さのせいなのか。 人に強制出来るものではないが、自分で我慢出来るところまで我慢するというのは、究極のサディストとしての存在証明でもあるようだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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