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カテゴリ:花
100年後か、ちょっと私は生きていないかもしれない。
まあ、当面の生存目標が、後50年なので、自分無き後の100年後等どうなっていてもかまやしないようだが、桜好きの私としては、例え100年後でも桜には綺麗な花を咲かせて欲しいと願う。 ただ、原発推進派の言い訳として科学的根拠のない地球温暖化が持ち出されることには、甚だ我慢がならない。 にほんブログ村 ■ 100年後、桜開花せず 温暖化進行で気象会社が予測 このまま地球温暖化が進めば、100年後には東日本以西の太平洋側で桜(ソメイヨシノ)が開花しなくなる-。気象情報会社のウェザーニューズ(東京)が今後の気温上昇と桜の開花状況をシミュレーションしたところ、最悪パターンとしてこんな結論が導き出された。気温が全般的に上昇し、開花に必要な冬の寒さがなくなることが原因という。 気象庁は「個別の事案にはコメントできない」としているが、お天気キャスターの森田正光さんは「10年ほど前から開花時期が早まっている変化を肌で感じてきた。この推測は十分あり得る」と話している。 気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の報告書データや、ウェザーニューズが過去6年に集めた全国約2万地点の開花情報を基に、100年後の平均気温が(1)4~7度上昇(2)3度上昇(3)0・3度上昇-の3パターンでシミュレーションした。 最大7度上がるパターンでは、花芽(つぼみになる芽)が目覚める「休眠打破」に必要な冬の寒さが次第になくなり、植生が変化。今から35年後の2044年に早くも八丈島で咲かなくなり、74年に鹿児島、81年に和歌山、87年に宮崎、98年に静岡、2107年に愛媛、2109年に東京と、開花しない地域が広がっていくという。 咲く地域でも、開花時期は西日本から関東、東北にかけては2月下旬から3月上中旬、北海道でも3月下旬と、現在より1カ月早くなり、開花から見ごろを迎えるまでの日数が長くなる。気温上昇3度のパターンでも、最大15日開花が早まるとの結果が出た。 (共同通信社) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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