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カテゴリ:人権
ビリー・ホリディのヒット曲の一つに、「奇妙な果実」がある。 これは、リンチされ木に吊るされた黒人の死体を果実に擬えた歌だ。 その惨劇の主役であるクークラックスクラン。 団員は「クランズマン」と呼ばれ、白人至上主義を公然と唱え、黒人だけではなく有色人種全体に対しても徹底した迫害を行った。 なかでも黒人に対する放火、リンチ、殺人は、凄惨で目を覆うものであったことは映画「ミシシッピーバーニング」でも描写されている。 当時、FBIにもマークされていた幹部が、今では優雅な余生を送っている。 彼こそは、人道に対する罪を犯した者として、捕えられる裁判にかけられるべきではないだろうか。 勿論、在特会も同様である。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015年03月29日 11時58分43秒
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