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2019年02月28日
テーマ：ニュース(100238)
カテゴリ：沖縄
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沖縄タイムス 米軍準機関紙「星条旗」は、市民グループの発案で署名活動が始まって条例化され、投票前の数週間は埋め立てに反対する人々が街角で活発に活動し、（反対票を）４３万以上集めたなどと投票結果の詳細を報じた。 米軍の準機関紙「星条旗」でさえ、今回の沖縄県民投票には重大な関心を寄せていたことが実によくわかる。 沖縄現地で辺野古新基地建設への圧倒的な反対票が投じられたにもかかわらず「県民投票にかかわらず工事は政府方針」という方針を安倍ファシスト政権は堅持するつもりらしく、投票日翌日には大量の土砂を美ら海に投入し沖縄の環境破壊に余念がない。 安倍ファシスト政権の県民投票にたいする本音は安倍ファシスト政権の別動隊である維新の下地幹郎衆院議員の 〈「反対」は４３万人超、「反対以外」が計７１万人との結果となりました〉 つまり、投票しなかった人は全員が新基地建設に賛成というデマに如実に表れている。 沖縄県民がなにを言おうと、トランプへの貢ぎ物としての、そして大成建設など基地建設業者への利権としての、辺野古新基地建設は強行するという安倍ファシスト政権の揺ぎ無い決意が「県民投票にかかわらず工事は政府方針」に明確に見て取れるのである。 それは沖縄県民を、同じ日本人でありながら、本土に住む人間より一段下の人間であるとする沖縄差別、宗主国日本がすべての利益を吸い上げるシステム・植民地主義という２本の大きな「矢」として沖縄を貫いているからである。 その揺ぎ無い決意の表れが県民投票翌日の美ら海への大量の土砂投入に表れている。 しかし、これは一人沖縄・日本だけの問題ではもはや無くなっている。 全世界が、いや米軍でさえ大いなる注目を寄せているのだ。 辺野古新基地建設の強行は、大日本帝国が２１世紀に蘇ったことを内外に宣言することに他ならない。 安倍ファシスト政権によるトランプへの貢ぎ物、大成建設をはじめとする基地建設業者への利権として辺野古新基地建設を座視することは大日本帝国の再来に私たち自身が手を貸すことになる。 安倍ファシスト政権は民意に粛々と従い沖縄新基地建設を直ちに中止しろ！  お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2019年02月28日 09時34分48秒
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