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カテゴリ:命のブログ
先日から女子柔道の暴行問題で世の中が騒いでおりますが・・・。一方の婦女暴行の方は実刑判決が出ましたね。
AKB48の丸刈り謝罪もセンセーショナルです、前近代的で問題だと思いますよ。体罰が問題になっているこのタイミングで。秋元康もある意味鬼軍曹でしょうか。パワハラです。 今時任侠の世界でも指を詰めずにカネで解決してますよ。指でなく髪なら良いのか?乙女の命、アイドルの商売道具のその髪を。 断髪すればそれで終わりだと思っているふしのある本人も本人ですけど。 さて柔道に話しを戻し、園田監督がやっと会見をしたようですが当初マスコミの取材が押しかけなかったのは圧力なんでしょうかね。警察関係者やスポーツ系の団体はそういうところがありますよね。今後の情報提供をエサにして。 監督は暴力というものに関して選手と認識が違うと会見で言うのですが、セクハラと同じで受けた方が不快感を感じたら不法行為です。刑事事件としてどうなるかはともかく、民事上責任を負うべきものですよ。 この騒動のきっかけを作ったであろう桜宮高校の体罰自殺問題によって、もみ消せなくなったと言うことですかね。 その桜宮高校の入試問題については、フジテレビの小倉さんの番組で、橋下さんを引っ張り出してきて討論していましたが、橋下さんの方が納得感のある話しをしていましたよ。 受験生の親も納得するほど丁寧な内容であったと。 ところがね、後日在校生の母親にインタビューしていましたが、この程度のことは当たり前だとか、子供が部活ができなくて不憫だとか、朝練の時間に登校して掃除しているような素直な子供達の気持ちをわかって欲しいとか・・・。一応口では友達を失って悔しいとかは言っていますが。 そこなんですよね、尾木ママが言っている事の本質は。「人の命をなんだと思っているの?」と問うたのは。 詳しくは先日の記事を http://plaza.rakuten.co.jp/noburin1000/diary/201301250000/ 教師も教師なら、親も親、子供も子供。友達が自殺するような状況を見過ごしてきて、自分たちは間違っていないと思ってしまうその洗脳が恐ろしい。 今まで大会での勝利を目指して頑張ってきた自分の子供のために・・・と言うのが本心ですよ。死ぬようなヤツはそこまでだと。それだったら戸塚ヨットスクールみたいなところに行けば良いと思うが・・・。親はそういう学校に入れた認識だったのかも知れませんが、公立高校で採用するような指導方針だとは思えません。 確かにそういうことは自分の学生時代にも経験しているし、小学生でも悪さしてビンタなんてあくありましたから。そうは思うけど自殺する事件が公の教育現場で起きたとなると黙認できませんね。ある程度はと思うが、今は法で体罰禁止になっているから。 こういう時こそ本来日教組が自浄して存在感を示すべきだと思うのですが、右と左の交流はないしね。でも日の丸や君が代に嫌悪感を示すなら、こう言う指導のあり方にも疑問があるはずですよ。全く役に立たない労組です(笑) 女子柔道に限らず日本代表チームの指導者達の多くは、代々鬼軍曹みたいな教官と先輩にしごかれて残ってきた人達なんでしょうけど、そんなやり方を続けていてもメダルは取れないと言うことが先のロンドンオリンピックでも実証されたわけですからね。世界もあざ笑っています。 どこかでその鬼軍曹が論理的に思考できるタイプの指導者に代わっていく必要があるのだと思いますが、日本のスポーツ界に、特に武道系の古い競技にしかかる重い課題ですね。まず、連盟みたいな組織を牛耳る悪を一掃しなければ。 ただ、自殺した生徒の遺書を見たわけではありませんから、体罰がきつくて自殺したのではなく、主将としてレギュラーの座を維持していくことになんらかの悲観材料があっての自殺かも知れません。憶測の域を超えませんが、教師の体罰と自殺の因果関係を直接結びつける報道は尚早だと思っていました。 遺書の存在は早くから報じられていましたが、直接拝見する立場になく、報道による又聞き状態ですが、 制服ネクタイ首つり、試合ミス平手の体罰 強豪バスケ部【msn産経】 http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/130108/waf13010812000010-n1.htm この記事を読む限りどちらも悩んでいたようですね。 自分が監督の立場でも「主将がそんな弱気で良いのか!」って檄入れますね。じゃあ、愛の鞭で殴っても良いのかというと、自分の娘相手に試合で負けたからといって殴りませんからね。そのビンタが本当に愛の鞭かは疑問です。 やっぱり度を超したということでしょう。 この騒動も、橋下君がマスコミの餌食だからいろいろクローズアップされますけど、波及効果は大きいですね。アベノミクスよりパワフルで実効性がありますよ。 ↓ポチッとクリックして応援してくださいね。どれか1つでOKです。↓ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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