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酒と旅とグチのつれづれ日記byのぶりん

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2024年05月15日
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5月15日、カミさんと初夏の京都に行ってきました。
2、3日前まで晴天予報だったのに、直前になって曇り一時小雨くもり雨に変わってしまい、「なんちゃって雨夫婦」の神通力か?なんて心配しましたが、なんとか旅の間は降られずにすみました。やれやれ。ぽっ

マイカーか高速バスか、って考えていたんですが、新名神の集中工事にぶつかってしまいほえー結局、時間が計算できる鉄道を使うことにしました。
新幹線を使えば早いんですが、ちょっと節約して近鉄で。

早朝、5時半に最寄り駅を出発、近鉄四日市からアーバンライナー、大和八木で乗り換えて伊勢志摩ライナーで京都へ。京都駅には9時に到着。
  
奈良の橿原神宮前発京都行き特急なのに、何故伊勢志摩ライナーなんだ?と思いましたが、京都駅では折り返し賢島行き伊勢志摩ライナーになっていて本来の役割に戻ってました。車両運用の関係なんですかね。(マニアックな話ですみません)

京都駅から地下鉄で丸太町まで行き、京都御所まで歩きました。
まずは、今回のメインイベント「葵祭」の見物です。すでに、見物客で大混雑びっくり


「葵祭」は正式名「賀茂祭」と言われ、上賀茂、下鴨神社の例祭です。
起源は1500年前といわれ、天変地異や飢餓、疫病の平癒を祈った祭礼がはじまりとされています。
江戸時代以降、上賀茂、下鴨神社のご神紋である双葉葵にちなんで「葵祭」と呼ばれるようになったそうです。
明治17年に明治天皇の勅命によって、毎年5月15日に実施されるようになりました。
王朝風俗の伝統を色濃く残し、平安の装束や祭具をまとった貴族や女御たち、役人、牛馬や祭車がしずしずと行列し、風雅な王朝絵巻を再現しています。
行列は京都御所を10時半に出発し、下鴨神社を経て上賀茂神社まで、儀式をはさんで5時間かけて進みます。511人の人々と馬30頭、牛4頭、牛車2基、輿1台の長さ1キロにおよぶ大行列です。

わたしらは、京都御所からの出発の様子を座って観覧できる有料席を予約してあります。最前列、一人5000円也。
まずは、京都府警の騎馬警官が先導します。


 



 

 



 



祭列がすべて通り過ぎるまで、わずか30数分。あっという間でした。
でも、席代と予約取りの手間をかけただけの価値あり。みやびで贅沢な時間を楽にすごすことができました。

葵祭は、祇園祭、時代祭とともに「京都三大祭り」と称されています。
これで、三大祭りプラス大文字焼きの京都の大イベント見物をコンプリート!(祝)

さあ、まだお昼前。次の目的地、比叡山延暦寺へと向かいます。





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最終更新日  2024年05月19日 17時10分14秒
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楚々とした佇まい   Whippers さん
やっぱりなんちゃって雨男だ。ホントの雨男だったら土砂降りに巻き込まれてましたよ。確か西日本で雨が凄かったはずでしたので心配してましたが、小雨程度で免れて良かった良かった。

朝5時半の最寄駅という事は相当早くにお家を出られたんですね。
本文を読んでいて私も「何で京都に向かうのに伊勢志摩ライナー?」と思いました。復路が伊勢志摩方面だったんですね。

葵祭、さすが京都御所です。
優雅で凛とした空気を感じます。似たようなお祭りが東京にもありますが、雑然としたビルの合間を行くのは違和感あります。
最前列は有料なんですね。高いような気もしますが、30分もあるなら人混みの後ろから立ちっぱなしで除くよりずっと良いですね。写真も邪魔なモノがなくきれいに撮れますし、近いだけあって感動もひとしおではなかったでしょうか。

(2024年05月18日 19時42分20秒)

Whippersさんへ   のぶりん・ 64 さん
西日本のほうは土砂降りだったんですか?
降られなかったし、曇りで暑さにやられることもなかったので結果オーライですね。

最寄り駅は自宅から歩いて10分、車で3分ほどのところにあるので、4時起きで身支度してから5時20分過ぎに家を出ました。

葵祭の行列、玉砂利の参道を平安絵巻が進んでいくのは、ほんとタイムスリップするかのようでした。東京にもおなじようなお祭りがあるんですね。

有料席は6列あって、最前列が5000円、2列目以降は3500円でした。最前列は売り出し日には買えなかったんですが、1週間ほどキャンセル待ちしてたら運よく買えました。
けっこう後ろでは立ち上がって写真を撮ってる人もいたので、最前列は邪魔なく見物でき、祭りの世界に心穏やかにひたることができました。 (2024年05月19日 18時15分26秒)

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