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日本共産党 原田のぶゆきです。

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2007年01月21日
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 第10回目の『お茶のみ懇談会』は新年会である。
 たまには、お酒でも飲んで楽しく懇談会を開きたいと企画された。
 心配であったが17人が参加。
 新顔の人も3人。
 案内チラシを見たり、うわさを聞いて「参加してもいいのか」と、問い合わせも。
 
 長野生健会のM事務局長を中心に、会員さんたちが前日から「おでん」などおつまみの準備で大忙し。
 大きななべに「おでん」を山ほど作った。
 
 心配もなく、17人で過去最高の集まりとなった。
 
 班長は元気に、開会あいさつ。
 M事務局長は、生健会について話された。
 私も、一会員であると同時に、議員でもあるので一言あいさつをした。
 
 見たことのない顔ぶれもあり、団地内ではだんだんと定着していることを実感。
 
 参加者はみな、自己紹介と一言を述べた
 生活保護を取れた人。
 これからとりたい人。
 楽しく交流したい人。
 参加したそれぞれは、思いは違うが、楽しい交流の場ができてうれしそうだ。
 老人会がなくなり、寂しい高齢者だが居場所ができてほっとしているのではないか。
 昨年4月からはじまった、『お茶のみ懇談会』も10回を重ねてきたが、この間、孤独死が 昨年3月に3人、同じく12月に1人、新年に入って数日前に1人がなくなった。
 中には、血を吐いて苦しんで一人さびしく亡くなった人。
 亡くなったことが1週間もわからずにいた人。
 ここは「姥捨て山だ」と言い切るお年より。
 医療費は上がり年金は下がり、お上には見捨てられ、家族からも冷たくされてここに来た人もいる。
 でもみな、したたかに生き抜いている。
 とくに、この懇談会は多くの人たちの安心・安全の「居場所」となっておりよりどころ。
 「続けて欲しい」は本心。
  大事にして続けたいものだ。





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最終更新日  2007年01月24日 23時33分35秒



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