連休…わが家恒例の野菜の植え付け
これまで借りていた野菜畑が駐車場となってしまい、思案中だった。妻がわが実家の嫁さんに相談したところ、あいているところいっぱいあるから「どうぞ」となった。実家の畑はわが家から、車で5分ほどのごく近いところで、小生もかつてはおふくろの農作業の手伝いで周知の場所だ。この畑には名前がついていて『一杯清水』という。呼び方は「いっぺしみず」。夏場の農作業はきつく、顔には玉の汗だ。汗せをふきながら、おふくろはこの湧水を手ですくい飲んでいた。畑のわきにあるこの湧水は、農家の人たちのちょっとした憩いの場所でもあった。この畑の湧水は、野菜苗を植えた後の水くれに役に立っている。畑の主の弟が、豆トラで2回も耕してくれたので、野菜の植え付けには程よい土のやわらかさである。植えつけた苗は、ナス、トマト、キュウリ、ジャガイモ、ネギ、里芋、カボチャ、夕顔と多彩である。さて、どうなるか。これから、にわか百姓でこの野菜としばらくはおつきあいしていくことになる。どこまで、手を尽くせるか。時間が取れるかが、ひと苦労する。まずは、植えたばかりなので、水をしっかりと与えないといけない。それにしても、福島原発の事故は、放射能を降りまいている。ホットスポットが心配。野菜が心配。稼働ゼロから、原発ゼロへ、そして全原発廃炉へ大きな世論が決定的。