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2007年09月11日
カテゴリ：雑学・おもしろ
「さおだけ屋はなぜ潰れないのか？」 こんな書籍のタイトルを耳にしたことがないだろうか。 読んだ人によれば、竿だけで儲けるのではなく、 竿を置く台の販売などで儲けるってことを言ってました。 本当なのかなぁ？ なんて思ってたら、 竿だけを無理強いして販売。 どうやらそれが、つぶれない本当の理由みたいっす。 [さおだけ屋]恐喝まがい高額売りつけ…販売員を逮捕 恐喝まがいの手口で高額なさおだけを売りつけたとして、大阪府警生活経 済課と泉南署は７日、訪問販売会社「ベンチャーズガーデン」（本社・神奈 川県）の神戸支店販売員、中川信介容疑者（２５）＝兵庫県芦屋市高浜町＝ を、特定商取引法違反（契約時の威迫）容疑で逮捕、神戸市東灘区の同支店 などを家宅捜索した。府警は会社ぐるみの悪質商法の疑いもあるとみて調べ ている。近年、法外な値段のさおだけ販売が全国的に広がっており、昨年は 全国の消費相談窓口に計約６００件の苦情が寄せられた。 中川容疑者は軽トラックにステンレス製のさおだけを積み、住宅街などで その場で切って販売。調べでは、今年７月、大阪府内の主婦（８３）に１本 の値段を「１９８（イチキュッパ）」と言い、主婦が１９８０円支払おうと すると「１万９８００円だ。もう切ってしまった。買わないと困る」と大声 で脅し、財布のあり金全部の約１万５０００円支払わせた疑い。 先月、同様の手口で売りつけられた府内の主婦（６５）がその場で１１０ 番通報し、府警が中川容疑者を捜査していた。同社神戸支店は販売員が約１ ０人おり、支店幹部は府警の調べに「１カ月で販売員１人が２０万～１００ 万円の売り上げがあった」と話しているという。 ※クリックでネタもと参照できますが、 URLが移動していたり、サーバーから削除されてる場合があります。 日本人の民族性として、 買うと言ってしまった手前、後にはひけない。 高額なものであっても、 買うと言ってしまったので買わなければならない。 そんなプライドが存在します。 巷の竿だけ販売は、 そんな日本人の民族性を逆手に取った悪徳商法と言えます。 ＮＯと言える日本人。 言えないなら、その場で110番通報する日本人くらいにはなれるはずです。 では、では。 ■ヤフートッピックスで『関連キーワード』検索結果 ・『消費者保護』 ■百科辞典 Wikipediaで『関連キーワード』検索結果 ・『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』 ・『物干しざお』 ・『竿竹商法』 ■楽天市場で『関連キーワード』検索結果 ・『物干し』 ・『さおだけ屋』 ■楽天市場で『関連アイテム』検索結果  すべての物干し竿において最強かつスタイリッシュ！物干し竿最高グレード！400番研磨39,800円 ★更新の励みをポチッとお願いしますです。 ↓ ↓ ブログランキングranQ 野田すかの裏モノライター奮闘記【β版】トップページへ Copyright(C), 1996-2007 Nodasuka お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2007年09月14日 22時49分05秒
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