■レタス○個■ 表記のトリックは本当だった。レタスの惰弱な成分。
みなさんがよく目にすレタス●個という表記。健康食品なんかでは顕著ですよね。私的には、数年前の今はなき、あるある大辞典。それと似たようなテレビ番組でレタスが取り上げられ、栄養成分を見たときに愕然とした憶えがあります。 ・栄養成分が少ない。 ・ただ食感を味わうだけの食材。そんな感想をもったものです。[ダイエット通信]”レタス○個分”表記のトリックに迫る! 「食物繊維キャベツ1個分」と「食物繊維レタス7個分」、あなたはどちらを選ぶだろうか?決して嘘ではないし、誇大広告でもない。でも勘違いしやすいキャッチコピーというのは世の中たくさん存在する。食物繊維の含有量を表現する際に、「レタス○個分」というコピーはサプリメントをはじめ健康食品や飲料などで多用されているため、目にしたことがあるだろう。では、「キャベツ○個分」はどうだろうか。おそらくレタスよりは見る頻度は少ないハズ。実は、ここに巧妙なトリックがあったのだ。食物繊維は、便秘の予防、大腸がん、糖尿病、高血圧の抑制、肥満、動脈硬化の防止、善玉菌の増殖などの効果が期待でき、我々が健康を維持する上で重要な栄養素。食の欧米化に伴い、近年摂取が少なくなっていることが懸念されており、様々なメーカーから補うための飲料や食品が発売されている。さて、ここで問題。「食物繊維キャベツ1個分」と「食物繊維レタス7個分」、ある食品もしくは飲料にこのような表記があった場合、あなたはどちらを選ぶだろうか。どちらも見た目は似ているし、食物繊維も同じようなものだろうから、個数は多いほうがいいに決まっていると前者を選ぶのは実は間違い! というのも、レタス8個分に含まれる食物繊維はキャベツ1個分にしか相当しないのだ。ちなみにレタス1個に含まれる食物繊維量は約2.5gなのに対して、キャベツ1個に含まれるのは約19g。日本人に必要な食物繊維量は1日およそ25g(体型による)というのだから、「レタス2個分」が必要量に対していかに微々たるものかが見てとれる。同じ食物繊維量をキャベツで換算すると、「キャベツ1/10個分」になる。これではちょっと頼りない数字だ。レタス○個分!とでかでかと書いている食品や飲料はよく目にするが、レタスの食物繊維が決して多いわけではないということを念頭に選ぶことをおすすめしたい。※クリックでネタもと参照できますが、 URLが移動していたり、サーバーから削除されてる場合があります。ちなみに、レタスの栄養素は以下。 ■レタスの栄養素(食材100g当たり) ・カロチンが130μg ・ビタミンCが5.0mg ・ビタミンEが0.3mg ・カリウムが200mg ・鉄が0.3mg ・食物繊維が0.5g ■サニーレタスの栄養素(食材100g当たり) ・カロチンが2,000μg ・ビタミンCが17mg ・カルシウムが66mg ・鉄が18mg ・カリウムが410mg ・食物繊維が0.6gレタスは食感を味わうための野菜なんだなぁとつくづく思うってものです。では、では。■ヤフートピックス ・『食育』 ・『食の安全性』■百科辞典 Wikipediaで『関連キーワード』検索結果 ・『レタス』 ・『キャベツ』 ・『食物繊維』 ・『食育』■楽天市場で『関連キーワード』検索結果 ・『レタス 食物繊維』 ・『キャベツ 食物繊維』■楽天市場で『関連アイテム』検索結果レタス2個分の食物繊維+アミノ酸ダイエット!イージーファイバー ダイエット30パック入りケールパウダー 500g★更新の励みをポチッとお願いしますです。m(_ _)m ↓ ↓ブログランキングranQ野田すかの裏モノライター奮闘記【β版】トップページへCopyright(C), 1996-2007 Nodasuka