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2021.03.08
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カテゴリ:めいの記録
めいちゃんが亡くなった夜、寝付きが浅かったからでしょうか、
久しぶりに夢をみました。
それも、めいちゃんの夢。
切なくて、でも嬉しい夢でした。

先猫のプーちゃんは亡くなってもトイレの砂の音が聞こえたりしました。
あ、まだ家にいるなって嬉しかったです。

でも、めいちゃんはきっとそんなふうに感じられることないかなと、
思っていました。
自由になって好きなところに行ってしまう気がしたから。

だって、おかんがしたことはめいちゃんの嫌がることばかりで、
この家に来たことを良く思っていないかもしれない。
人間不信になるまで怖い検査や手術をして、いつも怒らせてばかり。
楽しく過ごしたことなんてなかったかもしれない。
そう思っていたからです。

でも、夢の中で会っためいちゃんは元気に走り回り、
おかんの目の前で穏やかな笑顔を見せてくれました。
いつも、緊張した感じの子が、笑ってくれてたんです。
その笑顔をみたら嬉しくて「めい!」と呼びかけて目が覚めました。

めいちゃんが会いに来てくれた。
涙が止まりません。
心配してくれたのかな?
また会いに来てくれるかな?

あの笑顔は今も目に焼き付いています。
おかんの願望がみせた幻想で、本当は違うかもしれないけど、
あの笑顔に少し救われました。



めいちゃんが亡くなった次の日は職業訓練学校に行き、
帰りにお花屋さんに寄ってお花を買ってきました。
外をお散歩するのが好きだったから、花畑にいる様にしてあげたくて。
庭に咲いている花もとってきて、華やかになりました。
このおかげでみんながめいちゃんに話しかけます。

冷たくなっためいちゃんを触れるのも後一日。
額に顔を押しつけ話しかけれるのも後一日。
お別れの時間が迫っています。



亡くなった当日、にゃんずはそれぞれ何かを感じたみたいです。
そらちゃんはめいちゃんの側でシャッーと威嚇しました。
病院の匂いがしたからでしょうか。
それでもその後はおとなしく側にいました。



もくさんはめいちゃんに手をかけましたが、
「おまえなんで寝てるんだ、起きろ」とでも言いそうな優しい感じです。
仲良しさんではなかったけど、家族の一員だったもんね。



土曜日、出棺前のめいちゃんをそらちゃんが最期のお別れに来ました。
今度はシャッーと威嚇しなかったです。
最期だってわかるのかな。



時間が来ました。
めいちゃんに触れられるのはここまで。
本当に最期になってしまいました。

虹の橋を渡って、元気に走り回るめいちゃんでいてね。
もし、許してくれるなら、おかんが逝ったとき待っていてね。
そして、もう一度あの笑顔を見せてね。

家の前で荼毘をしたので、風に揺らいでいるめいちゃんが見えます。
熱が感じられます。
周りはすいせんが咲き、天気も良くて、
めいちゃんの旅立ちにはとっても良かったなと思いながら、
側でずっとそれを見ていました。



骨になってしまっためいちゃん。
家族みんなで骨を拾い、骨壺に収めました。
骨を拾うとき、腰の周りが青くなっていました。
きっと、ここが悪くて痛がっていたのかも。

これで本当にお別れになってしまいました。
どこか気が抜けた感じがします。
ぽっかり穴が開いたような感じがします。
無力感しかないです。

長年、猫や犬に囲まれて過ごしてきました。
だから、生と死を感じる機会は多かったのですが、
今回はかなりしんどいです。

初めて安楽死をお願いしたことへの罪悪感からでしょうか。
それは今でもわかりません。
ただ、めいちゃんの存在があまりにも大きく、
おかんの拠り所であったことは事実。
普段通りの生活をしてるけど、まだまだ、時間が必要な感じです。



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最終更新日  2021.03.08 21:07:58
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