お散歩の延長線・・・
駅を出ると、山!川! 売店もなければ、もちろんコンビニも無い! と、いう所です。 駅から、バスで武田尾辻で降ります。 坂を登り、坂の上にあるお家のお料理をいただきました。 (武田尾の駅からバスで坂の下まで行けます。) 友人の紹介で予約してもらって行きました。(ランチタイムだけ。一日三組限定だそうです。) 店構えが無く、表札の下のチャイムを鳴らすと、中からニコニコ笑顔のご婦人が。中に案内され、お庭の見える部屋に案内されて お茶を頂き友人と話に夢中になっていると 次々とお料理が運ばれてきます。小さな器のお料理がお花畑のようで、感激。旬の「家庭料理」と言うことですが、どれも美味しく料亭の超薄味のものではなく、素材の味と、しっかりした味付けでこれだけの種類のものは家では作れないなあ・・・でも作りたいなあと、思わせるお料理でした。さば寿司も美味しかった! ←(敷き紙にはユーモラスな川柳が。) 最後のたけのこご飯も美味しかった。 この後、デザートも、美味しいコーヒーも頂いて 満足満足。 お家を出ると、今度は下り坂。 冬は道が凍ったりして、大変だろうな・・・と話しながら、 下の道路まで花を見ながら足元気をつけて降りていきます。 駅行きのバスに乗って、武田尾の駅に着き。 さてどうしようか?宝塚まで帰る? と、言いながら、一人が駅前の案内板を見て 廃線跡までがハイキングコースになっているから行こうと、歩き出しました。 元来た道を歩くことになるのですが 廃線の枕木と石がごろごろしている道を歩いて進んでいきました。 流れが強く、鴨が流されて(?)ました。 ヤマツツジ? 桜はほとんど葉桜になっていましたが、緑が綺麗です。 福知山線の、廃線跡を川沿いに歩き 景色を見ながら、枕木に歩幅を合わせて歩き たぶん2,3日後には筋肉痛嵐の予感が。 武田尾は初めて行った所。 お店の名前などは、あえて言いませんがヒントはいっぱい。 気になる方はネットで調べてね。 注意点は、私たちが歩いた方向はコンビニなどのお店はありませんでした。 必ず、飲み物、食料は持っていきましょう。 廃線跡の散策はトンネル内は灯りがありません。出入り口の明かりをたよりに歩くので足元危ないです。懐中電灯などあれば安心です。 時々、サルやイノシシも出没するらしく注意が必要とか。(出くわしたらどうするの!ってことですが) 川のそば、山のそばということで、山肌が崩れている所、工事をしている所が多々ありました。 お天気悪い時や大雨の後などは特に注意(行かない方がよい) タクシー乗り場もありません。タクシー通っているのも見ませんでした。 バス乗り場はありますが、本数少ないです。