日産 [プリンス] チェリー X-1R

　先週、nonママから預かったチョコを届けるため 某U氏の所にちょいと寄った
　時の事。

　なんか懐かしい車両が目に飛び込んできた。









　この後ろ姿が特徴。

　ケンメリをも思い出す独特のハッチバックに『丸に一文字』のテールランプ

　すぐに　チェリーだっ　と感づいたが、　むむむ･･･

　オ、オーバーフェンダーが付いとるやんけっ！


　只者ではない雰囲気のオーラを醸し出していた。









　中学生位だっただろうか、そのころは良く目にしていた気がするが、今日（こんにち）

　まるで見る事が出来なくなった車種の１台。

　それがこんなにピッカピカで 今目の前に｡｡


　日産と合併したプリンス系の車両。
　このモデルの後継者がパルサーとなるが、そのパルサーすら中々出会えない。


　購入から手を掛けて現在に至るとオーナーさん、窓のゴムパッキンすら今は
　手に入らないとオールドカーならではの苦悩を語られていた。






　トランクにはこんなグレードと色選びの表が･･･。

　当時は何の事はないカタログの１ページであるが、今は希少なリスト。

　私は [X-1R] のグレードを実は知らなかった。
　この日の夜、良く行く飲み屋の車好き常連さんと一緒になりこの写真を見せた
　所、即答で「おっ、X-1Rだ。珍しいね」
　と返ってきた。　すげっ！






　写真は無いがエンジンルームも拝見出来た。
　とてもシンプル、横置き４気筒、FFだったんだ･･･。
　綺麗に整備されてた。
　


　今日はちょっと得した気分になれた日でした。

　大事に乗るって 目に触れた人の心を幸せにする事にもなるんだなぁと
　しみじみ思った。

　独特の補機を持つ今の車達は･･･難しい側面を持っているが、そもそも
　ガソリン・ディーゼルの内燃機関が怪しい雰囲気だもんね。

　まっ、生きていられる間はまだ大丈夫でしょ (^o^)















　　　　　　　　　　　　－NEW３シリーズ G20セダン 週末発表会－