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2011.10.16
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カテゴリ:好き

 

           もう一ヶ月…9月13日のリンキン・パークのライヴの感動からもう一ヶ月。

           なんて速いんだろう。

 

           なんとなく鬱に入りそうな気配を感じた14日未明、

           ちょっとおいでよと呼ばれた気がした。

           『なあに?慰めてくれるの?』

           じゃ、あの時出来なかった登録に、もう一度チャレンジしてみるか。

           いつもならブログへ直行だけど、リンキンのHPへ行ってみることにした。

           なのに、おっと…間違えてその下をクリックしてしまった。

 

           すると目に入ったのは、マイクとチェスターとフェニックスが、

           ライヴ・ツアーの合間の9月12日に、石巻へ行ってくれた時の写真だった。

           マイクのツイッターで知っていたんだけど、

           石巻北高校での短いビデオしかなかったので、ブログにも書かなかった。

 

           小学校にも行ってくれたのか。子どもたちはたぶん誰一人、

           彼らがどういう人たちなのか知らなかったろうなあ。

           もっとわからなくて戸惑ったと想像されるのが、

           おそらく校長とか教頭とか年配の学校関係者かも。

           チェスターなんか、体にた~んとカラフルなお絵かきしてるしね。

           そうしたら心得てるなあ。小学校ではちゃんと長袖のシャツ着てるチェスター。

           いや、さすがに日本の関係者からリクエストが出るかな…。

 

           子どもたちがもう少し大きくなったら、リンキンの曲も聴けるようになるだろう。

           その時に、「やっべえ、俺たちマジこんなすげえ人たちに逢ったんだ…」

           なんて、大感激するのかもしれないな。

 

​           いつの間にかMusic for ReliefのHPまで、この配色になっているじゃん。​

           (2015年10月現在、HPはFacebookへ移行した模様)

 

Linkin Peark in Ishinomaki  2011/9/12

              Music for relief in Ishinomaki 

 


           ツイッターには、東京へ降り立ってから一日置きに地震が起きていると書いてあった。

           こんな世界的なアーティストが地震を体感しながらも、

           ちゃんと被災地まで行ってくれたことのありがたさ…。

 

           8月下旬のことだった。

           日本側から出された案なんだろうし、そればかりじゃないんだろうけど、

           なんでまた?と思ったのは、Music for reliefへ一定金額の寄付をしてくれた

           ファンにだけ観られる、Music for reliefに参加している日本のバンドとの、

           アメリカでの8月のライヴの時のインタビュー写真だった。

           日本のバンドの人が手にした赤いランドセルに、

           ちょっと待って…飽和状態にならない?と単純に疑問だった。

 

           あの匿名の伊達直人のランドセル寄付騒動?で、なんだか象徴みたいになっているので、

           メディアがあの写真を要求したのかもしれないが…。

           どこまで掛け値なしの主体性をもってこのチャリティに参加したのかわからないけど、

           日本のバンドのメンバーは、その辺をどう思ったろう。

           世界中のファンからの寄付が、無駄になっていないことを祈りたい。

 

           マイクたちは、たいていの場合支援した先へ足を運んでいるようで、

           時にはスタッフとともに労働奉仕もしている。

           欧米人はボランティア慣れしているので、著名人でも割と普通のことなんだろうけど、

           日本は1995年の阪神・淡路大震災が、ボランティア元年と言われている。

           ボランティアすること、されることにも慣れていない。

           災害が起きるたびに教訓は生かされるけど、行き届くまでは無駄が発生することもある。

           誰がいくら募金したとかしないとか、ネットで読んだ日本の芸能界の話題は、

           そんな次元のことが多かったっけ。

 

           やっぱり日本のマスコミはLady Gagaばかりに偏っていた。

           でも、彼らがどんな世界的アーティストかわかってないほうが足手まといがなくて、

           フットワークが軽くなるからかえってよかったかもしれない。

           それに、訪問先にそのことで迷惑をかけることもない。

 

           それにしても、最初に日本支援用のTsunami relief Japanのマークの配色を見た時は、

           本当に驚いた。赤、白、黒…。

           驚いた理由は、書き始めたらいつ書き終わるかわかんない…。

Thank You
Music for relief

​           これは、2010年に起きたハイチ地震支援のロゴを、急きょ日本に向けてのロゴ用に配色などを​

           変えたもの。たぶん、アートも手掛けるMikeがデザインしたものだと思う。


           ライヴの時に記念にと思って、マイクがデザインしたロゴマークを組み合わせた、

           Music for Reliefのバンダナを買ったんだけど、今思うとギターの部分に赤が入っていたら、

           もっと綺麗だったろうな…。(と、思ったら、すでに赤いハートを入れてデザインしたロゴはあった)

           もちろん収益金はMusic for Reliefへの寄付金になる。

           思えば、なんだかいろいろ不思議な年だ。

           日本のためにありがとう、本当に…。

 

​           
           ​​【追記】​​後日アップされた、石巻での映像が見られます




 

★ リンキン・パーク/In The End ★






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最終更新日  2021.03.13 18:43:12
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