■見ごたえのある、良いドキュメンタリーだった。こういった内容の映像を

見てしまうと、何もしていないくせに、日々いい加減に諦めてしまおうとし

ている私は、とても困る。この無力感はどこか、諦める理由を考えているよ

うでもあり、何とか諦めない理由はないものかと探しているようでもある。

ふらふらとぐらついている胸中が、「この人たちが頑張っているなら、まだ」

と言う気持ちに傾いていくのだ。総理との会食にのこのこ出かける記者もい

れば、「権力に与せず書く」こんな骨太の記者たちがいる。「無関心に過ぎ

行く日常にこそ、絶望は生まれる。」どうぞ、じっくり観てください。配信

終了まで、1週間以上あるそうです。

【追記】2024/04/26現在映像が見られます。​ ​​コチラ​​​

偽りの「中立」を越えて闘う記者、石橋学さん、小山美砂さん、明真南斗さんの姿に勇気をもらいました。

そして姿は映ってはいないけれど、この番組がMBSでは最後になるディレクター斉加尚代さんの一貫した報道姿勢にも。

きょうから2週間限定配信。早めに見てください。https://t.co/zyzDETTI3T

— 阿部岳 / ABE Takashi (@ABETakashiOki) March 5, 2024

■「過酷な現実は見たくない。」その現実を作り出しているのは誰なのか。

目を背け続けるとそれは、未来永劫変わらない現実となるのだ。

知人が「綺麗なことだけ見てたい、怖いことは知りたくない」と言ったので「わかるー、だから常に政治を監視してデモに行ったりしなきゃなんないんだよね」って微笑みながら言ったら場がしーーんってなったんだけど、選挙に行こうって言っただけで友だち数人失った私にはもう怖いものないので大丈夫です

— yuu iwatsuki (@yuu_iwatsuki) February 18, 2024

■おばさんもそう思う！

めっちゃええこと言わはる

「僕自身は、クルマが空を飛ぶ社会よりも、近所の商店街がずっと元気で活気があるような、あたたかい社会のほうがいいと思う。肉屋のラードで揚げたコロッケが胃もたれするけど好きやねんとか、そういう顔の見える社会です。」https://t.co/oHWIU2bLYm

— せやろがいおじさん (@emorikousuke) February 17, 2024