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シドニーでは週末、色んな所でマーケットが開かれるけれども、
その中で一、二を争うぐらい濃ゆーーいマーケットに行ってきた。 その名は、Paddy’s Market。フレミントンというシドニーの何西部にあるため、庶民派(悪く言えば貧乏系)のめちゃエスニック巨大マーケット。普段は市場として使われているところをマーケットにしているから、とにかく巨大。土曜は生鮮食品中心らしい。 店主は中国系もしくはアジア系、アラブ系が多く、客も白人系はほとんどおらず、家族連れでも子供は3~4人つらつらいる(まさに貧乏人の子沢山系)。このマーケット、一言で言えば 無秩序 なので、色んな物をよけながら進むテクニックがいる。 通りの真中で、どーんと止まる家族連れ、芋づるのよう横一列に連なって通りを練り歩く母と子供たち。ひっかかるちゅうねん。 でかすぎる人たち。日本人が想像を絶する人たちがこの国にはいる。それも多数。 オレサマ優先の自己中心的な雰囲気にはじめはむかーっとしつつも、そのうち慣れてきて、中近東のスパイス屋さんとか、中国系やなーと思うような服屋さんを練り歩き、目的地のペットショップへ。 そう、ぶーぶー(トップの写真参照)を買ったのがここだったので、また他の鳥を見にきたのだ。最近ヨーヨーも来たので買うことはなかったけど、でっかいオウムとしばらく遊んだ。体長40センチくらいはありそうで突っつかれると痛そうである。(ちなみに1800ドル、ひぇー。)怖くて手を入れるのはやめておいた。 えー、私、鳥を飼うまで実は大嫌いだったんやけど、オカメインコむっちゃかわいい。動きがトコトコしてて、懐いて追いかけてくるし、寝るときはぶくーっと膨らんで寝るし。まぁ問題はうんちょん処理だけですね。タイミング良くナッピー(トイレットペーパー) で処理できれば汚れることもない。 と、後ろ髪惹かれながらも、ペットショップを後にして、アメリカンドックなぞを買って食べる。 この国ではアメリカンドッグとは言わない(日本だけか?) では何と言うかちゅうと、 Pluto Pup (本命) Dagwood Dog (これも言うらしいが、、) Pupって、パピーの略だから子犬って事。Plutoは冥王星やがなと説明してくれたけど、思うに、(ミッキーマウスに出てくる)プルートの子犬って意味だと思うんだけどどうなんだろう。←耳の形に似ているから。 Dagwood dogはようわかりませんが、Dagwoodに何層にも重ねるとかいう意味があるのと、これもテレビのキャラクター?らしい。 ということで、シドニーでアメリカンドックを食べたければ、 プルート パップくださいと言いましょー。 食べてて気がついたけど、中が少し生煮えだったので、連れに 「生煮えですたい」というと、「あ、それ普通は生煮えなんだよ~」と抜かしたけど、、、、、まじですか。日本人としては、 きちんと揚がっていて欲しいんじゃが。 えーと思いつつ、食べてしまい外に出ると、昨日の残りか、野菜&果物を売っている。めっちゃ安くてびっくりしました。 ここに家族連れが集まる理由も、巨大な人々が集うわけも納得の安さ。例えばマッシュルーム、1キロ3ドル。 果物もマンゴー、アプリコット、ぶどう、イチゴ等々豊富で大量。 とあるおっさんは、小さいナイフ持ってきて、その場で皮むいて味見してました←賢い。今度からは持参だ! 今度は土曜日に潜入してみよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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