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天使の降りた家

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2017.07.15
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カテゴリ:穂歌のこと

ほのか1歳10か月。
無事に卒乳しました~。

私にとって授乳は、とっても幸せな時間でした。
人生の最初の、ほんのほんの少しの期間しか出来ない授乳。
初めはそれこそ生きるための食糧源であった母乳も、
やがて離乳食が始まってしっかりご飯が食べられる様になると、
気持ちの拠り所や甘えの場所になる。
寝る時のウトウトの時間。
疲れた時のほっとする休憩の時間。
甘えたい時の密着の時間・・・。
そんな彼女が大好きで甘くてあったかくてうっとりする時間。

今回は三人目というのもあって、
卒乳のタイミングは自分で決めさせようと思っていました。
本人がもう必要ない、と思うまでたっぷりと飲んでほしい。
どんな時も「パイパイ」とほのかが来ると
いつでもどうぞ、いっぱい飲んでねーと
時間も回数も気にすることなく、好きなだけ飲ませていました。

一歳を過ぎると段々と飲む回数が少なくなって来て
食事の後に甘えて来る時間もいつの間にかなくなり、夜寝る前だけに・・・
そろそろなのかなーと思っていた矢先。

それは、ある日突然訪れました。
何も言っていないのに、その日は「パイパイ」と来なくて
そのままゴロンゴロンと転がりながら、寝て行ってしまいました。
初めての、授乳なしで寝た日。
あー、ついに来たのか・・・。

その日を境に、ぱたりと欲しがらなくなりました。
彼女が自分で「もう要らない」と決めた日。
たっぷり飲んで、もう必要ない、と思ったのかな。
私の中ではまだまだ続くと思っていただけに、ちょっと寂しい気持ちも正直あったけど
彼女が自分の意思で卒乳を決めたのは、すごいなぁと思いました。
必要がなくなると、全く抗わず泣かず、すーーーっと離れていくんだなぁ、と。



一度は授乳をしたことがある人は共感して貰えるかしら・・・?
今まで自分の体の一部だと思っていたおっぱいが
出産すると、もう一人の子育て人がいる様な感覚になる。
そう、最強の子育て助っ人、スーパーオッパイさん。
私の彼女は非常に頑張り屋さんで、産まれた直後から一生懸命仕事をする人でした。
彼女のおかげで三人とも完全母乳で育てる事が出来たし
どんな時でも直ぐに仕事をして出してくれる、優秀な子育て人でした。

ほのかは体重が少なく産まれたので、10日程保育器で育ちましたが
その間は、二時間おきに搾乳して届ける毎日でした。
初めの数日は一回にたった50mlしか飲めないのに
私の彼女はよっしゃーと張り切って、100mlでも200mlでも作り出してしまう人でした。
痛くて痛くて・・・
助産師さんが保冷剤で冷やしてくれて、これ以上作らない様に止める方が必死でした。

そんな彼女でしたが時に繊細な部分もあり、
高カロリーのものを食べるとたちまち詰まってしまう。
大好きなスパゲティーもダメだったし、お肉も食べ過ぎると熱を出してしまう。
野菜を好み、水分も多く欲しがる。
彼女の声を聞きながら、私もご飯をチョイスしていました。
夜中でも外出先でもいつでも子供達をwelcomeしてくれた、スーパーおっぱいさん。
本当に今までありがとう。
もう要らない、となるとスルスルと自分の存在を小さくして
段々とただの私の体の一部になっています。


ちなみに
弦人は母乳が上手く吸えなくて、空気と一緒にごぼっと飲んでしまい
そのたびに反射で噛んでしまっていました。
それが辛かったのと、ちょうど次男を妊娠したのとで
1歳過ぎには断乳をしました。
二日位泣き通したけど、強い意思を持って止めさせた、そんな断乳決行の日。
今でもあの泣き泣きの辛い断乳は忘れられないなぁ。

はるとはおっぱい大好きさんで
1歳10か月まで飲んでいましたが
夜中何度も起きるのが辛くて、私の都合で断乳しました。
彼も断乳の日は泣きました。
断乳といえば、泣いてお別れするイメージでした。


なので、ほのかの卒乳は泣きもせず我慢もせず
あまりにも自然に離れて行ったので

こんな卒乳があるんだなぁと
三人目で新たな発見をした感じでした。



暑い日はベランダでプール!
ちょっとお湯を足して、ぬるめのお湯でいつまでも遊んでいます。
保育園と同じように、ちゃんと帽子をかぶりたがるのねー。
兄ちゃんと一緒に、キャッキャと楽しんでいましたよ。






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Last updated  2017.07.15 15:52:12
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