仮想現実-ＶＲ18-

[一般乙女ゲーム] カテゴリの記事

全26件 (26件中 1-26件目)

1

• 

  Musketeer マスケティア　攻略

  （C）IDEA　FACTORY. All rights reserved.※画像をクリックするとAmazonの商品紹介ページへ飛びます評価(最高★5）/★★★☆☆・１年前の作品ですがフルコンプ。・感想その他はまた後日。こちらからどうぞMusketeer マスケティア・攻略※検索でここへ辿りつかれた方へ※当方は本来18禁ゲームの感想を主に書いています。他の記事はカテゴリの「一般乙女」からお願いします。他の攻略も左のフリーページの欄にあります。追記（07/14）発売日に購入していたのですが、もう１年前になるのですね、早いな　　　※画像をクリックすると公式へ飛びます。古典文学にファンタジーを加え、更に人外ファンタジーを重ねた三銃士の世界。システムはquick、巻き戻しなど、快適で安心のオトメイトさんですね。絵は一枚絵でたまに気になるものがあるものの、塗りも含めて綺麗だと思います。BGMも自然で良いのですがSEがやや強めと言うか乱暴かな。突き飛ばされたり、叩かれたりする場面で気になりました。特にロシュフォール先生。内容は納得するようなしないような、好きだけどしっくりこない、そんな感じ。まず、ダルタニアンとコンスの容姿の違いで何かあるなとは分かるわけですが、原作やアニメをご存じの方は呼び名に抵抗があるのではないでしょうか。名前が変更できるとは言え、default で声つきなのでそのままにしていると延々とダルタニアンと呼ばれ、甘く囁かれているとむず痒くなりました。また、最後まで Play するとリシュリューと結ばれるのが無難なのかな、とも。でも、リシュリュールートだと真相は分からず、ダルタニアンのまんまなんですよね。だからと言って最後で解放されるルートもストーリーが弱く他のキャラに負けているような気がしないでもなく。できれば、呼び名が本来のものに戻るお話もリシュリュールートで欲しかったと思います、はい。最後のルートでコンスの「あなたは頑張ったんですよ」って言葉でおぼろげに納得はするもののダルタニアンの性格も各キャラのルートによってだいぶブレるのでもやもやが残ったりも。三銃士はもちろんですが、先生側も全章用意されていたのは丁寧だな、と思いました。ただ、長い…そして先生側は同じ回想を繰り返すので水増し感がなきにしもあらず。そして、テンプレのような萌えのシュチュエーションの切り抜きをポンポンと次々に持ってこられているので、何だか「こういうの好きでしょ？」っていう安易的なものを感じてしまったり。うーん、仕掛けは好きですし、アトスもリシュリューも思春期なポルトスも好きなのですが、如何せん先入観が邪魔をして雑念だらけで集中できなかったのが残念でした。※画像の掲載に関しまして快く承諾頂きましたオトメイト様にはこの場をお借りして心より厚く　 御礼申し上げます

  2012年07月12日

  コメント(0)

• 

  バクダン★ハンダン　攻略

  （C）IDEA　FACTORY（C）KI/comcept　Inc. All rights reserved.※画像をクリックするとAmazonの商品紹介ページへ飛びます評価(最高★5）/★★★☆☆・フルコンプ・記載漏れ等あればご容赦下さい。・感想その他はまた後日こちらからどうぞバクダン★ハンダン・攻略※検索でここへ辿りつかれた方へ※当方は本来18禁ゲームの感想を主に書いています。他の記事はカテゴリの「一般乙女」からお願いします。他の攻略も左のフリーページの欄にあります。追記（07/05）４ヶ月ぶりですね絵の濃さに惹かれ購入ｗ　　　※画像をクリックすると公式へ飛びます。年明けぐらいかな？　情報が出た時に逆転裁判の絵師さんでびっくりしましたが、乙女ゲらしからぬ線の太さが逆に興味が沸きました。ベタ塗りなので若干苦手かな、とも思ったのですが、実際にPlayしてみるとしっかりした線、描写なのでPSPの画面に映えて良かったです。システムも安定のオトメイトさんでクイックや巻き戻しなど親切仕様。内容は半分ぐらいから個別ルートに入り、それぞれの流れはあるものの協力者や根本的な設定は変わらないのでやや単調に感じることも。それでもキャラたちが個性的なので言動を楽しめたりはします。気になったのはワルドブーが今回の６人を対象にした根拠にこじつけっぽさを感じたとこですかね。調辺、卜部、若狭あたりはまだ理解できるのですが、御手洗、士道、芽御師は何かすっきりしない思い込みだなぁ、と。ひらめきシステムは、段階を踏んで正解のワードを増やすなどしたほうが面白かったかもですね。でも、ヒロインの頭がタイトル通りバクダンになってたり、どん判の演出、声優さんの気持ちいい「どんな判断だ！」の叫びは良かったです。推理ものとするには物足りず、乙女ゲとしてはやや薄味、かな？逆に恋愛の初々しさが良かったりもするのですが、ヒロインに惹かれる描写が少なかったり、ヒロインの「あれ？この気持ちは？」みたいな疑問や「お前らいつの間に」っぽい冷やかしがワンパだな、と。また、終盤あたりの甘さがEND後にも見たかったですね。個人的に好きなのは士道と黒子たちｗ本来ならヤンデレの二人、と言いたいところなのですがいい人過ぎました。黒子のポーズや腕の盛り、手の動きは見ていて飽きないです、ホントｗ士道は一見堅物のように見えて結構柔軟だったりするのでその意外性が好きです。ヒロインを見てニヤついたり、何気にボディタッチが多かったり、独占欲があったり、何やら面白そうな要素も持ち合わせているのでそのあたりも気になりますねｗ赤いサングラスの透明感も好きかな。それにしてもゲームの中とはいえ、あのテーマパークは行ってみたい。特にホスピタル…。※画像の掲載に関しまして快く承諾頂きましたオトメイト様にはこの場をお借りして心より厚く　 御礼申し上げます

  2012年07月01日

  コメント(0)

• 

  官能昔話ポータブル　攻略

  （Cアイディアファクトリー . All rights reserved.※画像をクリックするとAmazonの商品紹介ページへ飛びます評価(最高★5）/★★★☆☆・フルコンプ・記載漏れ等あればご容赦下さい。・感想その他はまた後日こちらからどうぞ官能昔話ポータブル・攻略※検索でここへ辿りつかれた方へ※当方は本来18禁ゲームの感想を主に書いています。他の記事はカテゴリの「一般乙女」からお願いします。他の攻略も左のフリーページの欄にあります。追記（02/03）ダミーヘッドと物語に興味を持ち購入。やや辛口感想。　　　※画像をクリックすると公式へ飛びます。元がCDなんですね、スミマセン、そっち方面はあまり手を出さないので未聴です。アンデルセン、世界童話、怪談、戦国武将、いろいろなお話が詰まっています。バイノーラル録音、といっても一部なんですが左右から聞こえてくる声は面白いですね。ただ、音を売りにしている割には番町皿屋敷で声が籠っていたり、他でも割れていたり、上手く調整されていないのは残念でした。本文とセリフ、ダミヘの部分がアンバランスで落ち着きません。また、一つの物語から無理にED数を増やしたためか、展開が突拍子もない所へ飛んでいき着地します。モチーフ（動機）チェンジなので根元から話が変わるわけですが、官能から懸離れ、さもすれば悪ノリの域に達するものもあるので元のイメージを著しく崩されたくない方は注意が必要です。それでも、人魚姫や青ひげ、レダと白鳥などのHappyEndは良いものでした。システム面でももう少し工夫が欲しかったですね。ゲームメインで楽しませるのならば、ED数を削ってでも話に深みが欲しかったですし、画面の演出もやりようがあったのでは。朗読メインにするならば、一度クリアしたルートぐらいはAllautoで聴きたかったです。モチーフチェンジや選択肢でいちいち作業することになるので話自体はそんなに長くないにも関わらず手間がかかり興覚めします。今回は最近のオトメイトさんにしては中途半端だな、という印象ですね。元は5pb.さんなんですけどね…。もし次があるならばいろいろ改善されてるといいな、と思います。※画像の掲載に関しまして快く承諾頂きましたオトメイト様にはこの場をお借りして心より厚く　 御礼申し上げます

  2012年01月20日

  コメント(0)

• 

  BEYOND THE FUTURE - FIX THE TIME ARROWS -　攻略

  （C)5pb. All rights reserved.※画像をクリックするとAmazonの商品紹介ページへ飛びます評価(最高★5）/★★★☆☆・フルコンプ・記載漏れ等あればご容赦下さい。こちらからどうぞBEYOND THE FUTURE - FIX THE TIME ARROWS -・攻略※検索でここへ辿りつかれた方へ※当方は本来18禁ゲームの感想を主に書いています。他の記事はカテゴリの「一般乙女」からお願いします。他の攻略も左のフリーページの欄にあります。気まぐれにPS3で。ＲＰＧノベル、ということで延々とテキストが続きます、長いです。一周終えた時は15時間半かかりました。内容は王道なのですが、キャラが際立って個性的で目的までの道中で交わされる会話に笑ってしまうことも多々。中でもニコは反則キャラで、仲間になるのがなぜ後半なのか納得できます。それまではナユタとソーの掛け合いが微笑ましかったぐらいなのに、本格的に仲間になってから以降オイシイところを根こそぎ持って行きました、流石、大賢者様です。最初から出てこられてたらちょっとたまらないｗ侍キリテも酒場の場面で大爆笑しましたしネイトといい色々と意外性があって楽しめました。恋愛は少しずつ距離が縮まっていく感じが良かったと思います。最近の乙女ゲとしては少しばかり薄味かも知れませんが、距離の縮め方が上手く、自然なので初々しくも ニヤニヤと 暖かく見守りたくなります。ただ、長い割に金太郎飴、戦闘パートはキャラすげ替えセリフすげ替えなので冗長になり興ざめすることも。システム面でも、セーブなどの読み込みに時間がかかり、軽くストレスです。テキストも水増ししているような同じ事象の往復がどのキャラでも見られました。先にも書きましたが、キャラや流れが良いだけにもったいない。あと、「ｉ-セプター」や「ラブロスト」と言った薄ら寒いネーミングなども含めこの辺はどうにかして頂きたいところですね。ウィンドウ白地に白文字、新規セーブなど、見にくいのもコンフィグで調整させて欲しかったかな。絵は綺麗だと思います。武器や衣装が後半になり変わるのですが、個人的にキリテとネイトの武器は初期のものが好きだったのでやや残念。音楽は、ニコの「Conjurant ruses」やナユタ絡みの「Je suis solennel」「Kaito」など好きです。攻略に関してはスミマセン、選択肢より数値で適当に調整してもらった方が早いかも知れない…。時間があれば見直ししたいのですが、年末間近で時間と気力がないです…。既読率なんて、もう本当に勘弁ですよ。※画像は残念ながらお借りすることができませんでした。

  2011年12月23日

  コメント(0)

• 

  神なる君と　攻略

  （C)アイディアファクトリー All rights reserved.※画像をクリックするとAmazonの商品紹介ページへ飛びます評価(最高★5）/★★★☆☆・フルコンプ・感想等はまた後日（多分）・記載漏れ等あればご容赦下さい。こちらからどうぞ神なる君と・攻略※検索でここへ辿りつかれた方へ※当方は本来18禁ゲームの感想を主に書いています。他の記事はカテゴリの「一般乙女」からお願いします。他の攻略も左のフリーページの欄にあります。追記（11/11）少し間が空きましたが、突発的に購入。　　　※画像をクリックすると公式へ飛びます。前半はちょっと残念なヒロインと愉快な仲間たちのやりとりが面白いです。夏空でもそうでしたが、どこかすっとぼけたヒロインは好きです、本当にｗ期間限定の神様になる田舎でのちょっとした物語。ただ、後半はそれなりに重くなるものの「緋色の欠片」を Play された方ならデジャヴのようなものを感じられるのでは。ある意味、それを共有している世界というのはありだと思いますが、同じような田舎で村人達による迫害、孤立した側のロマンス、伝承と呪い、少しばかり食傷気味になりました。苓とのラジオ越しの会話、弓鶴先輩の乙女ゲ定番セリフ破壊、鳴海の幼馴染の嫉妬、八雲先輩の無茶っぷり、場面場面ではいいなと思うものがあるだけに展開の幅のなさは惜しいと思いました。※画像の掲載に関しまして快く承諾頂きましたオトメイト様にはこの場をお借りして心より厚く　 御礼申し上げます

  2011年10月24日

  コメント(0)

• 

  Diary　攻略

  （C)Operetta All rights reserved.※画像をクリックするとAmazonの商品紹介ページへ飛びます評価(最高★5）/★★★☆☆・恐らくフルコンプ・感想等はまた後日（多分）・記載漏れ等あればご容赦下さい。こちらからどうぞDiary・攻略※検索でここへ辿りつかれた方へ※当方は本来18禁ゲームの感想を主に書いています。他の記事はカテゴリの「一般乙女」からお願いします。他の攻略も左のフリーページの欄にあります。追記（9/9）　【Memo】　・Play環境：Win7　・インストール後の起動時にDisc不要　・修正ファイル　あり　公式　・名前変更あり　（default：名前呼びなし）　【感想】「Noise」をクリアしたので勢いで…　　　※画像をクリックすると公式へ飛びます。とは言っても、「Diary」は発売日に購入しつつも積んでいました低価格なのでボリュームの関係もあると思いますが、小学生から中３までの経過を日記とイベントで中だるみすることなく経過させているのは上手いと思いました。あと「Noise」をやっていても思いましたが、先入観を持ちすぎると後で面喰いますｗそれが結果的に作品を印象づける一つの要因になっているのかな、と勝手に解釈してみたり。反芻する作業が入ることで他の乙女ゲとは少し違っていて面白いと思います。ただ、今回は取り扱っている内容によって拒否反応がでる人もいるかも知れません。微エロは個人的に美味しく頂く方なので、「Noise」含め気になりませんでした。ちょっとした不満は良くも悪くも零メインですｗやや病み気味の黒零も良いですが先輩…うぅ。※画像の掲載に関しまして快く承諾頂きました Operetta 様にはこの場をお借りして心より厚く　 御礼申し上げます。

  2011年09月02日

  コメント(0)

• 

  NOISE ―voice of snow―　攻略

  （C)Operetta All rights reserved.※画像をクリックするとAmazonの商品紹介ページへ飛びます評価(最高★5）/★★★★☆・フルコンプしました。・感想等はまた後日（多分）・記載漏れ等あればご容赦下さい。　（9/9）共通ルートの選択肢抜け、他少し整理しました。こちらからどうぞNOISE ―voice of snow―・攻略※検索でここへ辿りつかれた方へ※当方は本来18禁ゲームの感想を主に書いています。他の記事はカテゴリの「一般乙女」からお願いします。他の攻略も左のフリーページの欄にあります。追記（9/9）　【Memo】　・Play環境：Win7　・インストール後の起動時にDisc不要　・修正ファイル　あり　公式　・名前変更あり　（default：名前呼びなし）　【感想】第一印象はとても丁寧に作られているなぁと。　　　※画像をクリックすると公式へ飛びます。絵柄の好みはあると思いますが、塗りも細かく綺麗ですし枚数も多いです。BGM も公式で聴ける「水槽の雪」をはじめ、作品の世界や空気を引出しユーザを惹き込む心地良さがあります。選択肢は多めですが、文章的なので浮くこともなく自然でした。人称で気になるところがあるものの、テキストもしっかりしていて読みやすかったです。パッと見、組織ものですがキャラ同士の会話が面白く、特にセラの毒舌は「よくこんな表現が出て来るなぁ」と感心させられましたｗムードメーカーのロウも何気にひどいので、二人の会話は本当に好きです。ヒロインのマナも天然とツッコミを兼ね備えているのでニヤニヤしながら進めることができました。ただ、共通ルートに比べ個別に入ると、シナリオの良し悪しがあり、マナや攻略対象の言動にもやっとしたものを抱くことも。個別で言えばギルとセラのシナリオが好きですね。キャラではウィズとヴィネ…でも終えた今ではギル最萌えかも知れないｗ女性キャラも良いですね、白黒マナの表情や衣装（特に黒）、ローズの巻き毛とナイスバディ（埋もれたい）、ベルの美少女ぶりも目の保養になります。ED の多さも最初は気になり、作品の良さをぼやけさせてしまうのではと思いましたが、こちらは最後までやるとある意味納得させられます…と言うか、やられました。個人の解釈に過ぎませんが、それを踏まえたうえで2周目をやるといろいろと感慨深いものがあり、いつまでもゴフェルを眺めていたい、そんな気持ちにさせられました。時間があればまた何周かしたいと思いつつ、次作も楽しみです、はい。※画像の掲載に関しまして快く承諾頂きました Operetta 様にはこの場をお借りして心より厚く　 御礼申し上げます。

  2011年09月01日

  コメント(0)

• 

  夏空のモノローグ　攻略

  (C)IDEA FACTORY All Rights Reserved. ※画像をクリックするとAmazonの商品紹介ページへ飛びます。評価(最高★5）/★★★★★攻略完了、フルコンプ。（9/4）相変わらず、見づらくて申し訳ないです。こちらからどうぞ夏空のモノローグ・攻略※検索でここへ辿りつかれた方へ※当方は本来18禁ゲームの感想を主に書いています。他の記事はカテゴリの「一般乙女」からお願いします。他の攻略も左のフリーページの欄にあります。追記（9/14）余韻　未だ醒めやらぬまま　心　常日を彷徨う　　　※画像をクリックすると公式へ飛びます。のっけから自分の黒歴史になりそうなことを書いてますが、心情的にはそのまんまですｗ9月に入ってようやくPlayできたのですが、夏＋ループという定番なものだけに油断していました。最初、選択肢の様子見に木野瀬を攻略していたのですが途中からそれどころじゃなくなったというｗ記憶喪失のヒロイン、葵とのすれ違いが切なすぎて…また葵の気持ちも分かるだけに余計辛い。お陰でデータを一度消してカガハルから仕切り直しました。マッドな部長の発案、発明にツッコミを入れながらもそれに乗っかったりもして賑やかな科学部の会話のやりとりが面白く、久々に声をだして笑いました。合間に入るふと我に帰る瞬間のようなシリアスなも部員達の反応を楽しめる【LRC】も良いクッションになり、周回ごとに何かしら変化が見られ、徐々に“ツリー”の謎に近づいて行く展開も良かったです。と言うか 部長、美味しすぎでしょう。ただのマッドな変人で終わらない変態ならぬ変人紳士な彼にやられました…やられましたよ！これが世に言うギャップ萌え…！！（噛みしめる今回「少し寂しそうに」「少し優しく」といった表現がちらほら出てくるのですがその控えめな動作がよりキャラを身近にしてくれるような気がしました。泣くキャラがいるのはオトメイトさんに多く見られますが人らしさを感じるので良いですね。木野瀬や部長が泣く場面は慟哭に近く、深く胸が軋み心揺さぶられます。もちろん、中の人の演技もテキストも良いからこそなのですが。反面、やや残念だったのが先生で、教師と生徒という立場上難しいのか他のキャラとの違いを持たせたかったのか、少し弟が出しゃばりすぎかな、と。最後の告白に繋がるような気持ちの変化を弟を通してではなく先生と葵の間で見たかったです。それにしても、綿森がああなったことでループを終えた科学部員の恋模様がどうなっていくのか、あらゆる可能性を見てしまった後なのですごく気になるところ。ご褒美CGを眺めているといろいろ 妄想 想像しちゃいますね。普通に気になるキャラもいますが…篠原とか篠原とか篠原とか。あと、ゲーム画面はノベル形式なので文字がずらずらっと並ぶタイプです。PS2にD端子を使ったとしても液晶TVとの相性は微妙なのでできればPSPかPCでPlayしたいと思いました…できればPS3は勘弁ですよ、えぇ（ボソ最後に科学部員達はループから抜け出し輝かしき未来を送ろうとしていますが今なお「夏空ループ」から抜け出せないものがここに…ここにっ！！！※画像の掲載に関しまして快く承諾頂きましたオトメイト様にはこの場をお借りして心より厚く　 御礼申し上げます

  2010年09月04日

  コメント(0)

• 

  二世の契り　攻略

  (C)IDEA FACTORY All Rights Reserved. ※画像をクリックするとAmazonの商品紹介ページへ飛びます。評価(最高★5）/★★★☆☆攻略完了。（8/27）画像全て埋まりました。相変わらず、見づらくて申し訳ないです。こちらからどうぞ二世の契り・攻略※検索でここへ辿りつかれた方へ※当方は本来18禁ゲームの感想を主に書いています。他の記事はカテゴリの「一般乙女」からお願いします。他の攻略も左のフリーページの欄にあります。追記（8/31）何となくPlay。　　　※画像をクリックすると公式へ飛びます。絵が良いですね、キャラの口パク、目パチだけではなく、背景の雲が流れたり水面や炎が揺れるなど演出面でも素晴らしいです。塗りも良く、PSP映えしてとても綺麗ですし、メディアインストールを始め、以前よりもシステムが整ってきているのでストレスがほとんど溜まりません。難をあげるならキャラルートに入っても共通部分が多いのに既読スキップが効かないことぐらいかな。今回は攻略キャラも幅広く、オヤジスキーな方にも良いのでは。個人的にそのご年配キャラ達も輪郭から皺、体格などしっかり描かれていたのはかなりポイント高かったです。ストーリーもメインでは謙信や綾姫、瑠璃丸たちの会話が楽しいです。が、恋愛面では良くも悪くもいつものオトメイトさんかなぁ…。攻略対象とのイベントが淡泊というか余韻があまり残らないと言うか…。あからさまないちゃいちゃは設定の時代が時代なので逆に引きますが、もう少し胸キュンするようなほんのり甘さ漂うイベントやEndがあっても良かったのではと思います。キャラ設定も素直で意外性が少なく、翠炎あたりに何かしら欲しかったですね。それか勘助のBadEndがああなので、その前の流れからそれらしき片鱗をみせるとか…。…すみません、完全に個人的な妄想であり妄言です、はい。そう言えば歴史には疎いのでヒロインに親近感が沸きましたw謙信についてもwikiで読んでみましたが中々興味深いものですね。最後に、何気にその存在をアピールしていた　　サル、可愛すぎるウキッ！※画像の掲載に関しまして快く承諾頂きましたオトメイト様にはこの場をお借りして心より厚く　 御礼申し上げます

  2010年08月27日

  コメント(0)

• 

  原宿探偵学園スチールウッド　攻略

  (C)IDEA FACTORY All Rights Reserved. ※画像をクリックするとAmazonの商品紹介ページへ飛びます。評価(最高★5）/★★★★☆攻略完了。（4/30）Albam全部埋まりました。相変わらず、見づらくて申し訳ないです。こちらからどうぞ原宿探偵学園スチールウッド・攻略※検索でここへ辿りつかれた方へ※当方は本来18禁ゲームの感想を主に書いています。他の記事はカテゴリの「一般乙女」からお願いします。追記（4/30）全体的に良くまとまっていて楽しめました。最初からPSP専用ソフトだけあって、背景も塗りも綺麗で無理もなくBGMも耳に心地よかったです。　　　※画像をクリックすると公式へ飛びます。捜査パートでは聞き込みを行ったり報告書を埋めていったり、本来ならDSであちこちタッチして回りたくなるような作業を上手く工夫されていたと思います。推理ものに馴染みのない方は多少手こずるかも知れませんが、手帳やキャラからヒントor回答は得られるので、そんなに難しくもないと思います。逆に推理ものに期待された方はもの足りないものがあるかも知れませんね。…まぁ、その分CG回収に頭を悩まされるわけですが。キャラ的にも極端にストレスの溜まるキャラがいないのは好感が持てました。本編では見れないSpecial Episode でのチーム６や姉視点もサイドストーリーとしてバランスがいいですね、笑いも含めてｗただ、難を挙げるなら音声のバラつきでしょうか。最初、純之助の声が悠に比べて小さいので少しストレスを感じました。Play中にキャラ同士の会話でそういうのがちらほらあります。キャラ絵はお好みですね…好きな方ですが、たまに顔のパーツが気になったりするCGが。あと、やはりCGを探し出すと探偵パートが億劫になりました、これは仕方がないのかな。個人的には秋生の「うふふ」なCGがとても素敵でしたね。先生の手袋万歳も乙女ゲらしくて、どっぷり甘いものではありませんがさり気なくオイシイCGがあちこちにあります…とりあえず、G.W前に終わって本当に良かった（おぃ独り言：当ブログの絵文字が変わったようですが、前の方が良かったですヨ？（ボソ※画像の掲載に関しまして快く承諾頂きましたオトメイト様にはこの場をお借りして心より厚く　 御礼申し上げます

  2010年04月26日

  コメント(0)

• 

  堕天使の甘い誘惑×快感フレーズ　攻略　

  (C)FuRyu All Rights Reserved. ※画像をクリックするとAmazonの商品紹介ページへ飛びます。評価(最高★5）/★★☆☆☆攻略置いておきます。記載漏れ、ミス等がありましたら申し訳ないです。…アレです、例の気まぐれが発動しまして、原作等まったく知りません、ゴメンナサイ。感想その他はまた後日。こちらからどうぞ堕天使の甘い誘惑×快感フレーズ・攻略※検索でここへ辿りつかれた方へ※当方は本来18禁ゲームの感想を主に書いています。他の記事はカテゴリの「一般乙女」からお願いします。追記（2/25）システム面は、クイック系や設定を下画面のタッチパネルで全てできるので快適でした。OPも耳に残るフレーズと格好良さがあり、絵も立ち絵はアンチエリアスが多少気になるものの、遠近感に違和感がなく整っていて、何より背景が綺麗なので目を惹きました。…反面、片方の画面だけに表示されると小さく感じてしまってちょっともったいないな、と。ボイスはパートですが、多く喋っていると思います。DSの割に音声が良かったのには驚きました。中の方達はお馴染みの面々で豪華でしたネ。キャラ萌え、もしくは中の方達が好きで甘い（エロ）セリフを聞きたい方には良いのでは。あと無条件で大勢の男性に甘やかされ愛情を独り占めしたりリュシフェルの女装を見たい方ｗミニゲームは本編に絡まないようなので、息抜きのためにあるのかな…これは好き嫌い分かれそうですね、進行中にSkipできませんし下手をすれば話の腰を折りますから。ちょっとだけ難易度もあります…個人的に作詞が何気にムキになっ…楽しめましたストーリーは多分、深く考えちゃいけないのですよ…ね？原作を知らないのでゲームだけの印象になりますが、頑張って繋ぎ合わせました、というのがｗそのせいか突拍子もなく次の展開になるので、良く言えばテンポ良く、悪く言えば薄い。内容にもちょっと目を覆いたくなるようなものがチラホラありましたか…バンドや芸能ものなのでヒロインを際立たせるために周りのファンが痛い言動を取るのは仕方ないのでしょうか。催眠術が出てきたときにはもう…ね。ヒロイン（愛音）が無条件にメンバーから愛され過ぎなのも戸惑いましたね。素人の詞が取り上げられて…というのだけでも微妙なのに、やたらと「セクシーな詞」「欲望をさらけだせ」と言われつ「お前はかわいい」「お前は何も悪くない」と何をしても口々に褒めそやかされて、結局、本当に相手を見ているのかという疑問が沸いたりも。…まぁ、考えない、考えない。それとは別にこれも人によるのでしょうが、バンド漫画というのは大抵他のメンバーにも色恋もののサイドストーリーがついてくるものですが、これはどうなんだろう？もし、これもそうだとしたら、原作ファンの方には抵抗ないのかな…？名前を変えても言動は愛音のままなわけですが…逆に別物として楽しめるのでしょうか？攻略で○○と愛音、と打ち込む時に違和感ありまくりだったのですけどネ。個人的に好きなのはTOWAと高山さん…ですか。高山さんはいいトコ取りのような気が。で、ここでも１つ…同棲を始めた後にもおネェ言葉は続行して欲しかったです。「特別」を表したかったと思うのですが、感情が高ぶった時だけ男言葉に戻すと萌えポイントの倍率が上がりそうだと思ったのは、自分だけですかネ。んー、耳が痒くなりながらも結構楽しんだゲームでしたが、自分の余計な思考があれこれ邪魔してしまったかな、残念。※画像は残念ながらお借りすることができませんでした。

  2010年02月24日

  コメント(0)

• 

  誰にでも裏がある

  (C)AMEDEO All Rights Reserved. ※画像をクリックするとAmazonの商品紹介ページへ飛びます。評価(最高★5）/★★★☆☆雰囲気買い。　　　※画像をクリックすると公式へ飛びます。タイトルから、とてもミステリアスな雰囲気を漂わせています。絵も綺麗ですし、それだけでも目の保養になり、眺めていたい気持ちに。ダブルヒロイン、ということで新米教師と生徒の姉妹がヒロインになり、それぞれ違うアプローチのされ方や、個別専用の攻略キャラが一人ずつと作りも凝っています。OPも耳に残るフレーズなど印象的なのですが…“裏”の部分に大きく期待を寄せると肩透かしを食らうかも知れません。性格的な“裏”や“歪み”と言うよりは、家庭の事情や本人の過去といった事象からくる“隠し事”または“弱み”といった意味合いの方が強く出ています。ストーリーもどこかで読んだ（見た）ようなものが多く、深みがないのは残念でした。それでも心情的に訴えるものがあれば良かったのですが、先ほども書いたようにキャラの心情よりも“事象”としての出来事が淡々と進行されていくので、とても淡泊な印象なのですね。それが顕著だったのが闇乃先生で、恋愛イベントもほどほどに、「好き」の過程をすっ飛ばして最後の方で唐突に「愛している」と言われた時には頭の中が真っ白に。どのキャラにも言えることですが、押しが強い割に、その辺を省略されてしまうとその愛とやらが逆に胡散臭く感じてしまって何とも萌え切れないわけで…キャラ的にももったいないな、と。隠しキャラも特に姉の方は他ルートで散々重要人物扱いしているにも関わらず、おまけ程度の扱いに泣けました。妹の方を見る限り、結局のメインは“彼ら”だったのかなぁ…あの場合、クマさんではなく彼らの追加としてイチャラブぶりも入れた方が良かったのではないかなぁ…と思わないでもなく。…そいう言えばクマさんだけ少し違う世界感のお話になります。んー…全体的に、浦島と御門ぐらいしか他の攻略キャラ同士が絡まないのですよね。彼らも一方的に御門が絡んでいるだけでどうこう発展していくものではないですし、例えば御門ルートでも街角でヒロイン単独で石川と妖しい会話を交わすより、御門と一緒にご対面して、誤解や、嫉妬、ライバル意識、独占欲といった感情をもっと出した方が、茶番のようなホストやイジメを入れるよりキャラも活きたのではないでしょうか。ただ、唐突な展開やお約束ごととは別に、文章や構成自体はしっかりしていてまとまりが良く、ライターさんの優秀さが伺えます。何というか良くも悪くも優等生っぽい感じかな…それに男性キャラの感情がプラスされればかなりの破壊力も期待できそうな気がします。ヒロインもルートによって多少性格が変わりますが、基本的にどちらもしっかりしているようでどこか脆い部分の描写が上手く、好感が持てました。中の方達は、馴染んでいて良かったと思います、はい。他の一般乙女ゲと重ならないのもありがたかったですｗいつもの苦手な方もいらっしゃいましたが「お仕事」をされていたのでそちらも違和感なく。…それにしても、キモヲタの小田九郎、君の顔に見覚えがあるのは気のせいなのか！ｗヲタやガンダムネタ（夏美サンのＴシャツが何気にシャアザクとか）もAMEDEOさんのお約束なのですかネ。最後に、魅惑的な男性キャラが多いので絵師さん続投で次は18禁が見てみたいです（希望女性キャラも魅力的で、中でも姉の百恵サンは別の18禁で攻略したいと思ったのは内緒（ボソ※画像はAMEDEO様のＱ＆Ａを参考にお借り致しました。

  2010年01月13日

  コメント(0)

• 

  暗闇の果てで君を待つ

  (C)D3PUBLISHER All Rights Reserved. ※画像をクリックするとAmazonの商品紹介ページへ飛びます。評価(最高★5）/★★★★★林間学校で訪れていたヒロイン達が廃校に閉じ込められ、殺人ゲームに巻き込まれる。犯人の提示する時間までに信じる相手と生き残れるか！？　　　※画像をクリックすると公式へ飛びます。ＤＳです…正直、ＤＳものは個人的にどのジャンルでも飽きやすくあまり手を出しません。音声も基本的に割れて聞こえますし、移植ものだといろいろと削られたりもしますから…。しかし、このゲームはセリフが短めにまとめてあり、ヒロイン以外はフルボイスです。最初こそ音声割れが気にはなりましたが、次第にストーリーに惹きこまれ気にならなくなりました。BGMも静かなピアノの旋律から始まり、キャラ達の心の闇や不安、緊張、殺人犯の狂気などゲームの雰囲気を素晴らしく彩り、たまに流したまま放置して聴き入ってしまう程。ＤＳソフトはデモもカットされているものが多い中、タイトル画面からしばらくするとOPがちゃんと流れるのも良かったですね。脱出ゲームの難易度としては、簡単だと思います。　　　　　※画像をクリックすると公式へ飛びます。アイテムを捜して、適所に使っていくのですが、分かりやすいですし、行き詰ってもメニューのメモやキャラ達に会話で聞くと大抵は大丈夫だと思います。脱出ゲーム大好きな方には物足りないかも知れませんが自分的にはストレスなく進行できるので、有難い難易度ですｗその代わり、CGを集めるために何周かしていても面倒臭がらずにあちこちタッチしていく必要はありますが…。そのCGがまた綺麗なのですね。立ち絵こそ微妙なものの、CGになると格好良く、麗しく、ＤＳ片手に何故かガッツポーズ。殺伐とした雰囲気の中で芽生える恋愛感情も、多少の吊り橋効果な感じは否めないものの、それなりに段階を踏んでいるのでこちらもさほど気にならず萌えました。…また絵といいイベントといい萌えポイントを良く抑えているのが素晴らしい個人的に秋山を最初に攻略したのですが、その朴訥としたキャラと数々のCG、最後のイベントにknockdownされました…何ですか、何ですか！この可愛い生き物…！！しかし、それ以上に病んでる先生が素敵すぎる…！！！ＤＳでこの感情を味わうことができるとは思いませんでした、メーカーさん万歳！ただ、テキストでヒロインが「何故だか分からないけど」先生を受け入れてしまう流れが少々残念。ヒロインの中で何かが氷解した、認識した、その狂気に惹かれた等の表現が欲しかったです。…先のない２人ですが、これはこれで美しいと思います、はい。もちろん、他のキャラ達もそれぞれに抱えるものがあり、重くもあり、魅力的でもあります。短時間でお手軽にクリアできるとは言え、追いつめられる緊張感、謎解き、恋愛、悲劇、それぞれのバランスが上手く混ざり、個人的にはかなり評価の高いゲームになりました。※画像の掲載に関しまして快く承諾頂きましたD3PUBLISHER様にはこの場をお借りして心より　 厚く御礼申し上げます

  2009年12月28日

  コメント(0)

• 

  デス・コネクション　攻略

  (C)2009 IDEA FACTORY All Rights Reserved. ※画像をクリックするとAmazonの商品紹介ページへ飛びます。評価(最高★5）/★★★☆☆雰囲気買い　　　※画像をクリックすると公式へ飛びます。教会に預けられた赤ん坊のアメリア、兄のようなヨシュアと一緒に育つ。その一方で、マフィア同士の争いがあり、その手が何故かアメリアへと伸ばされようとしていた時、彼女の元に6人の男性が現れ――独特な絵が綺麗で、BGMも良く、クライマックスで流れる女性のvocal曲が雰囲気を盛り上げてくれます。システム面も相変わらず快適で、クイック系とログからの巻き戻しに慣れてしまうと、他のゲームで出来ないことに軽くショックを覚えてしまうこともｗコンタクトハートはキャラにカーソルを合わせて反応＆ITEMをGETするものですが、どちらかと言えばＤＳ向きかな…移植前提だとしたら良いのではないでしょうか。シナリオは、ごめんなさい、やや残念な方向に。マフィア絡みなので、銃撃戦など熱いものを多少なりとも期待してしまったのですが、あくまでも乙女ゲの範囲に留まり、どちらかと言えば“死神”とアメリアとの恋愛面が強く出ています。その恋愛も、ヨシュアの過剰な過保護から“純粋”なままのアメリアなわけですが、“無知”からくるその言動には胃が痛くなることがしばしありました。この特殊な環境で出来上がった彼女をヒロインに据えることには少しばかり疑問を感じます。綺麗な心にやさぐれた大人達の心が触れ、惹かれるという構図はありますが、“純粋”ではあっても“無知”にする必要はなく、ある程度の一般常識とお互いの心理描写をもう少し交えられた方がuserとしても親しみが持ちやすいのではないでしょうか。屋敷でほのぼの→交戦→危機に陥るとジャン登場→反省会の繰り返しではせっかくのキャラ達も勿体ない気がします、はい。それでも、笑える会話や甘い場面、ほろ苦さの残るEDなどなどキャラの魅力は感じることができますし、この作品に限らず、オトメイトさんの男性キャラは泣いてくれるところがいいですね。個人的にはどのキャラも好きですが会話中に「☆」と「★」を使い分けるニコールがとても素敵できることなら、彼（彼女）との恋愛も見てみたかったかな。…限定版の設定資料集を見る限り没の方がいろいろと面白そうだなと思っったり（ボソこちらからどうぞデス・コネクション・攻略※検索でここへ辿りつかれた方へ※当方は本来18禁ゲームの感想を主に書いています。他の記事はカテゴリの「一般乙女」からお願いします。※画像の掲載に関しまして快く承諾頂きましたオトメイト様にはこの場をお借りして心より厚く　 御礼申し上げます

  2009年12月21日

  コメント(0)

• 

  ヒイロノカケラ 新玉依姫伝承　攻略

  (C)2009 IDEA FACTORY All Rights Reserved. ※画像をクリックするとAmazonの商品紹介ページへ飛びます。評価(最高★5）/★★★☆☆気まぐれ購入。　　　※画像をクリックすると公式へ飛びます。背景は近未来ですが、伝承、伝奇ものですね。封印された古の神と、それを利用しようとする者たち、２人の玉依姫とそれぞれの事情を抱えた６人の守護する者…それが程良く融合していて面白かったです。会話もクスっとさせられることが多く、狗谷やお茶目な双子、諏訪兄弟の謎も上手く組み込まれていて楽しめましたし、ヒロインも内気で可憐ですが頑張る子なので好感が持てました。ただ、２人程攻略してしまうと共通ルートは殆どskip可能ですし、専用ルートに入ってもキャラによってシナリオの長さや内容に大きな差が出てしまっているのは残念。絵は綺麗で良いのですがCGも含め作品全体が無難にまとまりすぎて、Playし終えた後の余韻が残りにくいです。これといった制限ルートもないので自分的には気になるキャラから攻略しても良いのでは、と思います。個人的には犬戒ルートが良く、ツンデレやお色気担当などいろいろ美味しかったのかな、と。最後の“おねだり”はBLや18禁乙女で見ることはあっても一般ではあまりお目にかかった記憶がないので、「おぉっ」という感じでしたねｗ逆に幼馴染でヒロインを過保護にするお兄さんっぽい大蛇は、途中までその嫉妬ぶりや覚醒しない自分に対しての悲痛な叫びに萌えたりしましたが、逃走しようとした時点で「えぇー」。例えそれがヒロインの為を思ってしたことでも、「えぇー」。主役っぽい鬼崎は鬼斬丸や何かしらあった過去には深く触れられず、恋愛描写もやや不足気味で、鴉取は弟との絆がメインですが、兄を「バケモノ」と言い放った弟くんの展開は粗すぎかと。お調子者の狗谷は基本、微笑ましく和ませてもくれました…途中シリアスになりもしますが最後の最後でやはり笑わせてもらいました。最後まで掴みどころのない後輩の狐邑ルートは、「緋色の欠片」をPlayされている方なら懐かしい景色に出会えるのではないでしょうか。そこから、今回の舞台になっている“現在”までどんなことがあったのかなど想いを馳せるのもまた一興かと。それにしても、覚醒した彼の「もふもふ」…これからの季節にとても良さげ（をぃサブキャラ達も過去作品に比べるとあっさり目でしたね。執事（若い方）が攻略できるのでは、と最後まで期待したのは自分だけですか、そうですか。「緋色の欠片」「真・翡翠の雫」のツインパックも同時発売とのことで、時間があればまた。相変わらず気まぐれですが、その気まぐれ攻略置いておきます。こちらからどうぞヒイロノカケラ・攻略※検索でここへ辿りつかれた方へ※当方は本来18禁ゲームの感想を主に書いています。他の記事はカテゴリの「一般乙女」からお願いします。※画像の掲載に関しまして快く承諾頂きましたオトメイト様にはこの場をお借りして心より厚く　 御礼申し上げます

  2009年10月03日

  コメント(0)

• 

  風色サーフ　攻略

  (C)Russell All Rights Reserved. ※画像をクリックするとAmazonの商品紹介ページへ飛びます。評価(最高★5）/★★★★☆独特な絵の雰囲気とOPに惹かれ購入。　　　※画像をクリックすると公式へ飛びます。飛行機が作られて間もない頃の物語で、小国の小隊へ整備士として父の代わりに配属を希望したヒロインと隊員、街の人達との交流が主に描かれています。一応戦争ものですが、戦闘はほぼ後半に。今まで慣れ親しんだ自動車と勝手の違う“飛行機”を前に、女性だからという周囲の様々な反応も含めて前向きに頑張っていくヒロインには好感が持てました。物語も落ち着いた雰囲気ですが、途中に笑いやツッコミどころ、萌（燃）えを散りばめられていて、楽しませてくれました。ルートによってはサブキャラ達の辿る結末も変わってくるのですが、基本いい大人達が揃っていて、その熱さと強さに心打たれることもしばし。攻略キャラは下が16歳から上は48歳と幅広く、人数も8人とやや多め。それぞれ個性があり、ルートに入ってからもよくまとまっていたと思います。ただ、個人的なわがままとして、水上機の“オオルリ”は設計図も３Ｄもありますが、陸上機の“ロビン”や敵機の“ヤクトケーファー”、十気筒エンジンの姿を戦闘場面で拝見できなかったのは残念でした。そして、各キャラの葛藤や問題に一見関わっているように見えるヒロインですが、お互いのやりとりが表面上だけの会話、選択肢で「薄い」と感じることがたまにありました。んー、もっと相手の仕草や表情への反応、「人」「個人」という存在を感じさせてくれるような会話やイベントを望んでしまうのは、あの個性的な絵が持つ雰囲気のせいもあるのかな。その点で言えば、オズウェルルートは恋愛と戦争という二つの面からも良いと思いました。恋愛では度肝を抜かれた方が約２名ｗ最初、様子見でコリンを攻略してたわけですが、まさかまさかの展開に「お」と短く言葉を発したまま、コントローラを持つ手と共にしばらく固まってました、えぇ。その後、ヨハンの未遂で思わず画面越しに合掌。好きな場面は背合わせに戦うおじ様達や整備班の結束、幸せな一時など多々ありますが、中でも悪夢を見た後から一転、テントを背に悶々としているであろうアレック38歳、彼が微笑ましくて仕方がありません。最後に今回はBadEndにもCGがありますが、戦争もの、ということでそっち系が苦手な方はSkip活用でフルコンプ頑張ってください…それ以前に鬼のような選択肢で心が折れそうになりますけどね（ボソでも、オズウェルや谷で叫んでいるアレックのCGは切ないながらも惹きつけられます、はい。こちらからどうぞ風色サーフ・攻略※検索でここへ辿りつかれた方へ※当方は本来18禁ゲームの感想を主に書いています。他の記事はカテゴリの「一般乙女」からお願いします。※画像の掲載に関しまして快く承諾頂きましたRussell様にはこの場をお借りして心より厚く　 御礼申し上げます当サイトでは一部Russell Pure/株式会社ラッセル様の製品の画像素材を加工・引用しています。また、これらの素材を他へ転載することを禁じます。

  2009年06月01日

  コメント(0)

• 

  伯爵と妖精～夢と絆に想いを馳せて　攻略

  (C)5pb. All rights reserved. ※画像をクリックするとAmazonの商品紹介ページへ飛びます。評価(最高★5）/★★☆☆☆気まぐれ購入。原作、アニメ等全く知りません。とにかく、甘いセリフをかわしていくという謳い文句に惹かれた訳ですが正直、作りは微妙。一通り攻略完了。アルバムがまだ埋まっていませんが、クリア特典には影響がないようです。気が向けば、回収するかも知れません。→アルバム埋めました（5/14）こちらからどうぞ伯爵と妖精～夢と絆に想いを馳せて・攻略※検索でここへ辿りつかれた方へ※当方は本来18禁ゲームの感想を主に書いています。他の記事はカテゴリの「一般乙女」からお願いします。追記（5/18）作りが微妙と書いたのは、アニメの絵をそのまま流用したエピソードが多々あったからです。当然、画面はぼやけた感じになり作画が崩れているものをそのまま使われてたりもしていたのでこれは頂けませんでした。（特にケルピーが絡むもの）そして、ここでは選択肢もなくただ一方的に見せつけられるだけなので苦痛を感じたりも。ゲームパートの依頼ではそのエピソードから把握したリディアの性格を元に選択肢を選んで行きましたが、ある依頼では断ったり否定している内容を別の依頼では受け入れたり許容してしまうなど、基準が曖昧で分かり辛いです。また、ハートの色と選択肢がかみ合っていないのに、やたら組み合わせに制限がありそれに伴うBADENDの多さにも戸惑いを隠せませんでした。立ち絵は普通に良いのですが、背景の家や部屋の使いまわしの多さも気になりましたね。リディア（ヒロイン）、というキャラがあまりにも固定され過ぎていて、初めての人には向かないゲームかなと思いつつ、それでも半ば意地になって攻略したのがここにいるので何とも言えませんが、とりあえず甘さはあります、アニメとは別にCGは綺麗です。アルバムのCG抜けが絶妙な並びなので、埋めてみたくもなります…興味のある方は良ければｗ…これ、原作やアニメファンの方の反応ってどうなんだろう？？※画像掲載の件に関しましてメールをさせて頂きましたが１週間経った今現在もご返信頂けないので諦めました。

  2009年05月10日

  コメント(0)

• 

  Real Rode

  (C)KADOKAWA SHOTEN/WoGa/HuneX All rights reserved. ※画像をクリックするとAmazonの商品紹介ページへ飛びます。評価(最高★5）/★★★☆☆ゲーム好きなヒロインが繰り返しPlayしているRPGゲーム「-Rode-」。99周目をクリアし、目を覚ますとそこは「-Rode-」の世界だった。設定はとても面白いと思います。移動は双六のような面で、敵のシンボルマークと遭遇すると戦闘、街へ入ると恋愛イベントありキャラ育成ありのアドベンチャーとシュミレーション、いろいろな要素を盛り込んで由良さんの描かれる男性キャラも麗しく、楽しめるのですが…。システム面でややストレスが溜まるかなぁ…といったところ。戦闘もオート機能があるとは言え、戦闘そのものをSkipできるわけではなく、敵のアップから自キャラの攻撃モーション等は飛ばせないので、便利とは言い難いです。街でのキャラ育成でもクイックセーブ＆ロードが翌日になるまで使えない、何かと読み込みが頻繁にある等、細々としたところでテンポが悪くなってしまいがちになるのは少し残念。内容はキャラの性格上、最初はツンなキャラもいますがとりあえず、ヒロインに甘いです。基本的に甘いセリフが多く、甘味系を全て制覇したようなセリフで溺れることができます。イベントもシリアスなものもありますが、殆どは口元が緩んでしまう系。声優さんも違和感なく馴染んでいて「あぁ、上手いなぁ」と思わせられる方もいれば、やはり個人的に苦手な方もいらっしゃいましが…（ボソボソ途中、親密度がある程度高いキャラの夢をヒロインが見ることもありますが、夢と言うよりはもはや妄想…。そして、白の従者であるラクロのAnotherENDにやられました。病んでます、病んでますよ、この人！本来なら鬱なものは苦手なのですが、この独占欲の塊はいいですね、好きです。他にも黒の従者キースのAnotherもどこか憂いを帯びて甘い中に程よく切なさを残してくれました。最初は彼氏であるナオヤがいるにも関わらず他のキャラと仲良くなっていくヒロインに戸惑いを隠せませんでしたが、人間の慣れというものは恐ろしいですね、早々、気にならなくなりました。その彼氏は黒ルートでの黒さもさることながら、デートや会話時でヒロインへの執着を示しつつも、どこか現実世界の生活に疲れている発言も見受けられ、こちらもやや病んでそうな感じでした。で、ワタルのルートは個人的に鬱でした。様々な捉え方があるとは思いますが、自分からするとどうしても他のキャラENDを全てAnotherにひっくり返された様でPlayした後に苦いものが残りました。あと、もう少しイベントを増やすかキャラとの関わりを持ちたかったかな。「-Rode-」を外側からPlayしていたヒロインが99周も周回する程です、他にも魅力的な要素があったのではないかと思うわけです。攻略ではありませんが、攻略キャラ同士が会話する組み合わせのメモを残します。こちらからどうぞリアルロデ・メモ※画像は残念ながらお借りすることができませんでした。

  2009年01月19日

  コメント(0)

• 

  D.C. Girl's Symphony

  (C)2008 サンクチュアリ/CIRCUS All rights reserved. ※画像をクリックするとAmazonの商品紹介ページへ飛びます。評価(最高★5）/★★★☆☆何となく購入。一年中、桜が咲く不思議な初音島で学園生活を送るヒロインと教師をしている義兄、そこへ引っ越してきた４人の兄弟達が綴る恋愛ストーリー。　　　※画像をクリックすると公式へ飛びますヒロイン以外に男女声ありで、システムも快適、この辺はとても丁寧に作られていると思います。絵も塗りも細かく、良いとは思いますが、女の子キャラ大瀬と男性キャラとの顔の面積の違いや、航平の目にも違和感を感じたり、多少気になるところはありました。声優さんはキャラに合っていて良かったと思います。テキストはテンポも良く、読みやすいですし、クスっと笑えるところもあるのですが、その反面、各キャラの課題までテンポ良く流されてしまったのは、少し残念ですね。ヒロインの能力に関して解決しているのは稜平のルートだけですし、航平が自分と稜平を重ねたあたりの話や、蒼の不可解な行動（あれは気づける方が不思議です）、義兄と学園とのやりとりと大瀬の変わり身の早さ、渓のヒロインを子供扱いしている割りには非常識な行動など、いろいろと広げられそうな展開をあえて潰してしまっているのでモヤモヤがかなり残ります。萌えるイベントは各キャラにちゃんと用意されているだけに、甘さ控えめな終わり方も惜しいですね。そして、動物ものに弱い方にはハンカチorタオルが必要になるもう１人のキャラもいます。下手をすれば凹みますのでご注意を。個人的には義兄の葛藤が好きでしたが、シナリオが一番不味く、義兄萌えよりも親友である大瀬に対する気持ち悪さが先立ち何ともいえない気持ちに。稜平のルートもそうですが、ヒロインをいい子にしたいがために、いかにも的な嫌がらせをする陰険な同級生を出すのはどうかと思います。ある意味、とても一般乙女的ではあるのでしょうけどね…少女漫画的で。後は渓兄ですか…つくづく自分が眼鏡と年上には弱いと認識しました、はい。で、一番気になったのは、１人やけに浮いてる女性キャラがいると思ったら、男性向け「D.C.II」からのキャラでした。同じ舞台設定で、リンクしているらしいのですが、コンシューマ機に移植されているとはいえ、これ元は18禁なんですよね。お遊びなのかも知れませんが、ブランド名も分けていることですし、初めてD.C.をplayするuserにとってどうなんでしょうか。一般PCで甘さ控えめ、でも18禁キャラは入れる…ちょっとバランスが良くない気がします。それならばいっそ18禁で突き抜けるか、一般らしくリンクせずに貫き通すかどちらかにされた方が作品も活きてくるのではないかと…あくまで個人的な意見ですが。…あれこれと辛口になってしまいましたが、これからの作品にも期待したいと思います。でも、男性向け「D.C.」と同じ商品展開になったらちょっと辛いかなぁ（ボソボソ※画像はCIRCUS様の利用規定に従ってお借りしました。

  2008年10月15日

  コメント(0)

• 

  ウィル・オ・ウィスプ ～イースターの奇跡～

  (C)2008 otomate All rights reserved. ※画像をクリックするとAmazonの商品紹介ページへ飛びます。評価(最高★5）/★★★☆☆ウィル・オ・ウィスプのFanDiscです。　　　※画像をクリックすると公式へ飛びます。精霊達を人形から開放してから１年…ヒロインが１人暮らしをしている所から始まります。そしてイースターまでの１週間、期限付きで人形に戻った彼らと賑やかに過ごす内に…。今回は最初からイグニスも加わり、ウィルと腹黒さに磨きがかかったルディいじられている彼が微笑ましかったですね。他にも元オーナー達に再会して当時の思いを振り返ったり、そのオーナー達が後日ヒロインの相談役になったり、それぞれ違った展開があったのは良かったと思います。ただ、各キャラルートに入ってから教会までの辺りが同じみのキャラをすげかえただけのセリフ使いまわし状態になってしまったのは少し残念です。それでも本編より甘いイベントが多く、ENDを迎えた後はしばらく余韻に浸れるのではないでしょうか。システム面も充実していて、セーブ後にタイトルへ戻る前にキャラが一言くれるのも、END後に相手とヒロインのシルエットで締めくくられる演出も良いと思います。MINIGAMEは間違い探しなのですが、難しいこともなく逆にイースターバニーのラクガキに楽しませてもらいました…中にはちょっとホラー入ってるものもありましたけどネ。CG鑑賞は今回も甘いセリフつきです、蕩けちゃって下さい。で、本編のキャラENDでもその片鱗を見せていましたが、やはりジルが危険です。最後の方まで紳士らしくありますが、ある意味どのキャラよりもデンジャラスな気がします。ノーマルENDは食事のSeenなど、その温かさからどのENDよりも心打たれました。今回はエミリーのENDもあり良かったですが、エミリオは要望が多かった結果なのでしょうか…？しかし、イグニスをはじめとする、ヒロインを守ることを最優先し職に就こうとしない方々に向かって思わず「それはヒモなのでは…」と呟いた自分は既に不純物にまみれているのでしょうかね…他にもいろいろ萌えながらもツッコミ入れてましたけどね、えぇ。それにしても「人形」という設定に薄葉カゲローさんの絵が本当にハマっていて魅了されてしまいます。FanDiscなので攻略という程ではないと思いますが、一応残しておきます。早めにCGコンプを目指される方は、PS2本体の日時設定を変更する必要があります。こちらからどうぞウィル・オ・ウィスプ ～イースターの奇跡～・攻略※画像の掲載に関しまして快く承諾頂きましたオトメイト様にはこの場をお借りして心より厚く　 御礼申し上げます

  2008年10月12日

  コメント(0)

• 

  薄桜鬼~新選組奇譚~

  (C)2008 otomate All rights reserved. ※画像をクリックするとAmazonの商品紹介ページへ飛びます。評価(最高★5）/★★★☆☆新選組です。まず、すごいなと思ったのは、新選組の１人が女性だったとか、短期間で何故か浅葱色の羽織を纏ってなおかつ恋愛に発展するというありがちなものではなく、史実を辿ったシリアス（前半には多少笑いあり）な作りには好感が持てました。　　　※画像をクリックすると公式へ飛びます。カズキヨネさんの絵も眼福物で、和服だけではなく洋装の新選組も見られたのは嬉しいですね。各キャラのイメージカラーも自然に、そして細部まで丁寧に麗しく描かれていました。蘭医学の父の行方を追ってヒロインが新選組と関わっていくのですが、ヒロインを浚おうとする鬼達や「新撰組」の羅刹（我を忘れ殺戮を繰り返す人達）といったオリジナル要素を上手く取り入れていると思います。ただ、史実を離れて鬼や羅刹関連の話になると、いつものオトメイトさんに見られる、謎の多い、ちぐはぐな展開となったのは少し残念でした。鬼達のキャラ設定も悪くないだけに、余計に悔やまれます。それでも、今回はキャラによって違うストーリーと書き分けられた甘いSeenがあり、カズキヨネさんの麗しい絵と一緒に萌えれる要素は多々あるかと。攻略キャラは土方歳三、沖田総司、斎藤一、原田左之助、藤堂平助、オリジナルの風間千景になります。ルートによってそれぞれの役割も変わってきますが、土方のストーリーが一番長く、近藤のため、新選組のために戦い続ける土方本人や、羅刹になりながらも組のために動く山南、己のプライドを賭ける風間など、基本的にみんないい人で熱いです。逆に、藤堂のルートでは山南が素晴らしく壊れていて、藤堂よりもそちらに気を取られてしまったり…。沖田は一般で知られる温和な性格…ではなく、掴みどころがなく飄々としています。且つ、攻撃的ｗ時として辛辣な言葉も吐きますが、近藤に対する思いは子供が褒めてもらいたくて一生懸命な姿が重なり、展開も含めて切なくなりましたね。斎藤も一見クールなのかと思いきや、後半になるにつれて非常に初々しい面を見せてくれます…可愛いです。で、何がすごいって羅刹にもならず、他のキャラと比べて普通のENDを迎える原田ですが超極甘。CERO付とはいえ、よくあれをコンシューマ機で通せたと思える甘い甘い夜を見せ付けてくれます。その後の戦いで千鶴がさらりとすごいことを言ってのけたのも必見。…反面、構成が粗く、お互いの主張が２～３往復する展開の不味さもかなり目につきましたが。唯一オリジナルの千景も他キャラルートでは、プライドが高かったり見事な悪役ぶりですが自分のルートに至っては穏やかです、そしてヒロインに寛大かつ親切、いい鬼です。鬼関係の話も多少入りますが、どちらかと言えばuserに近い目線で歴史の傍観者のように新選組の最後を見届ける流れも良かったです。原田や千景以外のENDはどこか儚さがあり、幸せながらも切ないものが残りますが、それまでのことを何事もなかったかのように迎えるHAPPYENDよりは心に残るものがあるのではないでしょうか。　この辺も高く評価したいところですね。声優さんも良かったと思います。沖田の不思議なテンションでの喋り方が特に新鮮でした。逆に慣れるまで少し時間がかかった方もいますが、その内慣れましたし。OPの「はらり」も印象的で良い作りだと思います、はい。で、気まぐれに攻略メモなんぞ残しましたがあちこち抜けがあって申し訳なかったです。訂正箇所は赤字で記載させて頂きました。こちらからどうぞ薄桜鬼・攻略※画像の掲載に関しまして快く承諾頂きましたオトメイト様にはこの場をお借りして心より厚く　 御礼申し上げます。

  2008年09月23日

  コメント(0)

• 

  ソラ*ユメ

  (C) 2007-2008 TAKUYOAll rights reserved. ※画像をクリックするとAmazonの商品紹介ページへ飛びます。評価(最高★5）/★★★★★や・ら・れ・ま・し・た。乙女です、甘いです、でもギャクあります、笑えます、それでも切ないです。何ですか、この後頭部直撃の作品。乙女な絵だったので舐めてました、すみません、猛反省中です、今でも余韻に浸って魂抜けてます。普通の女子高校生が、骨董屋である自分の家の蔵で「クリソベリル」という指環を見つけ、嵌めると突然、自分は悪魔だという男が現れ、彼の探している「ヘリオトロープ」という指環を一緒に探すことに。…これだけなら、どこにでもありそうな設定なわけですが、会話がボケとツッコミの連続。丁寧語のツッコミは大好物です。声優さんのノリもBGMも良く、作中でルーエンの言うコンパニオンプランツ（相乗効果）さながらです。あと、他の作品でも書いたのですが、会話に出てくるご飯や、TV番組などのカットもちゃんと入り、遊び心をPlayerと共有できている所が、個人的にはかなりポイント高いです。絵は綺麗ですが、CGでたまに気になるなぁ…というところがチラホラあるぐらいかな。アイキャッチのディフォルメキャラも可愛いですね、髪をあたふたと結んでいるヒロインが好きです。OPもEDも印象的でシステムも充実していると思います。OPは公式 にあるので、是非見て頂きたいところ…作品の切なさを良く現してる良い曲です、はい。以下、キャラ別。*皐月*ヒロイン。ルートにより、不必要な程の意固地さと執着をみせますが、基本はボケとツッコミを兼ね備えたオイシイキャラだと思います。キャラ絵も可愛いです。*ルーエン*指環に封印されていた悪魔。俺様キャラなのに、どのキャラのルートに入っても終始ヒロインに甘いです、何気に熱いです。ヒロインが思い悩み立ち止まる度に「考えている間にやれることがある」など常に前向きな彼の言葉はぐっときますね。声優の方は久々にお聴きしましたが、低音悩殺ボイスに磨きがかかられました…か？*山瀬勇人*ヒロインの幼馴染。メインルートでは何やら秘密がありますが、その他のルートでは主にいじられ役。でも、気配りの人。声優さんの演技力で、かなり活きたキャラに。*水窪一真*勇人のいじり役兼同級生。すみません、参りました、激萌え＆撃沈しました。最近の眼鏡くんといえば、鬼畜やらツンデレやらが多かった中、君の素直さにはやられました。ある意味、どのキャラよりも普通の恋愛してヒロインに甘いセリフを吐きまくっています。しかも、押し強いです、何気に独占欲強いです、でもどこか変人です…ジャストミートでした。*餘部　透*謎の先輩。ヒロインを幾度と無く導いてくれる人…人？つかみどころのない神出鬼没な方ですが、ヒロインを常に見守ってくれている大きな人…人？ただ、あまりにも大きすぎて個人的にぼんやりとした印象が…。ヘリオトロープに関わった後に以前の飄々とした姿があまり見られなかったのが残念。時折みせる真剣さとのギャップが良かったのですが…。*御剣　暁*ヒロインの従兄。留守中に、心配して様子を見にきてくれる糸目な人。ルーエンとのかけあいは夫婦漫才のようですが、勇人同様、何やら秘密があるお方。天然オーラを出しつつ腹黒っぽいキャラですが、意外と…。声優の方は、元々そういう発音の仕方をされる方ですが…でも、風邪か鼻炎やってました…？*朝峰涼志*ヒロインのことを何故か知っている転校生。全ての謎の元。このキャラのルートでタイトルの意味が出てきます…切なくはあるのですが、ここでヒロインが不必要なまでに意固地になるため、個人的にちょっとモヤモヤがありました。このルートを終えた後にOPを聴くとまた切ないのです、これが。*進藤鈴菜*ヒロインの親友。ルート毎に違う顔を見せてくれます、シリアスあり笑いあり…中でもエベレストに燃える彼女が好き。でも、水窪ルートではヒロインと…（ボソボソ…と言った感じ。クリア後のおまけがまたすごいことになっていまして…ドラマを聴いた時には全身鳥肌が立ち×ボタンを押さずにはいられませんでした、いろんな意味で悶絶必至です。そういえば本編では、肝試しの場面があり、少しばかりホラーちっくです。あるキャラのルートではそれが継続しているので、苦手な方はご注意を。流せる程度だとは思うのですが、これ夜中にわざわざ電気消してイヤホンつけてPlayしてたですよ、結構涼しかったですね、えぇ。個人的な希望（妄言）として、水窪が自分の過去を話すＣＧで泣いて欲しかったです。いや、声のトーンはそのままで…。それと、どうしても他のキャラと比べてシナリオが薄い気が…ちくはぐ感があるのは確かです。中でも、皐月の「狂人化が始まってる！？」や別で「愛の力ってところかしら」という件はちょっとばかり眉間に皺が…。それならば、記憶を失う前に皐月に小物（指輪はあるので、ネックレス等）をプレゼントしていて…などの話の広がりがもう少し欲しかったですネ。それはさて置き、応援Bannerなるものが公式にあるのですが、大きさが極端すぎますｗブログも使えるタグが極端に少ないので、小細工もできず、とりあえずお気に入りを…。…てか、本ブログの性質上、大丈夫なのか、自分。

  2008年06月30日

  コメント(0)

• 

  エーデルブルーメ

  (C)2008 otomate All rights reserved. ※画像をクリックするとAmazonの商品紹介ページへ飛びます。評価(最高★5）/★★★☆☆んー、乱暴な構成だなぁ…というのがまず。ヒロインの夢と現実の境が分かりにくいし、ストーリーすっ飛ばしはまだ追いつけるので良しとしても、そこかしこに散りばめられた伏線がキャラ毎に攻略しても拾われないまま強引ENDを迎えるのはどうなんでしょうか。END後もまだ先があるような思わせぶりなメッセージを残してるわけですが、CG埋めて何十週してもそれが消えることはないです…テキストも変化なさそうだし…ムムム。ノーマルENDもないらしく、後半に入って今までと別のキャラを選んでも別キャラEND…唐突に終章に入り話が噛合わないまま結ばれてます…ヒロインもそうなのですが受け入れた方もどうかと。相変わらずPlayerの脳内妄想補完に任せている様ですが、これはあまりにも杜撰。薄葉カゲローさんの絵は麗しくて見ている分にはかなり浸れるのですけどネ。以後、キャラ毎の感想及び勝手な妄想ヒロイン…ジェラルドとバラージュの言うアルトメイデンの魂が輪廻転生を繰り返している少女？　　　　　　　予知夢を見るも、それが何を示すのか、本人が何者なのかは不明のまま。　　　　　　過去の記憶を失っているが、本人の思い込んでる孤児ではないらしい…両親は？ジェラルド…ヒロインの前世？であるアルトメイデン、バラージュと過去に三角関係？　　　　　　　アルトメイデンとバラージュが恋人同士っぽいので、許婚か何かの関係で見守り役？　　　　　　　予想に反して終始物静かな反面、客をもてなす用意を自らするというギャップがいい。　　　　　　　今まで見守っていたのに今になってヒロインに求婚する理由も謎。　　　　　　　左右の目の色が違うこと、片方を隠している（隠れている）のは何か理由が？コンラッド…異端を狩るキルヒリッター。　　　　　　　こちらも予想に反していい人…ヒロインと一緒に毛布に包まったCGは美味しく頂ました。ヴィクトル…ヒロインと幼馴染…同梱の設定原画集を先に見るとネタバレされることに。　　　　　　　可もなく不可もなく。オーギュスト…同じくヒロインと幼馴染…一番不遇の人。リチャード…村長の息子。斜め上思考の人ですが最後までヒロインを想う気持ちは好感持てました。　　　　　　　 妹のイリア共々好きです。バラージュ…ヒロインの前世と恋人同士？　　　　　　　 ヒロインのために動いてる節があるも、その理由は不明のまま。　　　　　　　 ジェラルドとの関係も触れられていないので、妄想フル回転しかない？　　　　　　　 最後に輪廻の輪を断ち切ったとありますが、新しい永遠が待っているということから　　　　　　　 本人達の性格又は記憶は断ち切れたとしても魂はまた輪廻を繰り返すということで　　　　　　　 救われてないような気が…？ダニエラ…ヒロインの憧れの女性。　　　　　　見目麗しく、矢を受けて倒れるCGは見惚れてしまうも、セリフの「借りがある」等が　　　　　　回収されないまま意味不明…もしかすると身内…？もう本当に謎だらけです、キャラの扱いの差も激しいですしwでも、今作は自分の好みに合ったキャラが多かったせいか、嫌いではないですね。謎もまぁ、こんな感じかなぁで流せる程度でそれが足を引っ張るものでもなく、属性を満たすためだけに取ってつけたようなツンデレやわざとらしい裏切りもなかったですからね。それでも、例えばヒロインが相手キャラを庇って倒れたときに記憶が甦る等、ベタな展開でもキャラ別にシチュエーションを分けてそのキャラならではのストーリーが欲しいところ。でもって、このままで作り続けていくのは、何か問題があるような気がします、オトメイトさん。少なくとも、特典つけて高い値段で売るようなものではないですヨ。…ちなみに呆れられそうですがこの作品に限らず基本的に特典でついてきたCDの封は開けてないですね…何でだろうな、自分。

  2008年06月17日

  コメント(0)

• 

  星の降る刻

  (C)2005 IDEA FACTORY／DESIGN FACTORY All rights reserved. ※画像をクリックするとAmazonの商品紹介ページへ飛びます。評価(最高★5）/★☆☆☆☆これはほぼオトメイトさんと同じ会社…でいいのかな？感想はウィル・オ・ウィスプと一緒ですね。原画はカズキヨネさん、絵師さんはいいです、目の保養になります。が、ただ、それだけ。…と言うか、絵が良くてストーリーが多少マズくてもまぁ、そんなものかでだいたい流せるのですが、この作品の場合は設定が小学校低学年並みでネーミングセンスもかなりクサいです。それを声優さん達が真面目にお仕事をされているわけですが、何と言うか聞いているほうが痛々しくなるというか…寒すぎて嫌な鳥肌がたつことが多々ありました。その声優さんも、落差が激しいと言うか、キャラと合ってないと思える方がチラホラ。ここまで足を引っ張り、Playerを萎えさせる設定やストーリーも珍しいのではないでしょうか。設定上の個性はあってもそれがストーリーに活きてこない、一編通りなものを７人分させられるのは流石にキツいです、はい。それでも、ALLクリア後に出てくる１枚のCGと、八方美人な選択肢で進めていくと出てくるダブルストーリーは、かなり笑えるものなんですよね、ツボ突かれました。こういうのが出来るのだったら本編にももう少し力を入れて頂きたいところ。それにしてもこれ、夜中にPlayしてた訳ですが、頼子サン、ちょっとビビりましたヨ…？

  2008年06月10日

  コメント(0)

• 

  ウィル・オ・ウィスプ

  (C)2007 otomate All rights reserved. ※画像をクリックするとAmazonの商品紹介ページへ飛びます。評価(最高★5）/★★★☆☆こちらもゴシックワールド、人形ものですね。薄葉カゲローさんの描くキャラが麗しく、つい購入してしまいました。人形師のヒロインと５体の精霊人形たちの話ですが、乙女ゲにありがちな作りでしたね。キャラ別にルートがあるわけでもなく、多少会話の変化はありつつも展開は同じで勿体ないなぁというのが正直なところでしょうか。ストーリー的にも１章ごとに４日間の話が４章まであり、それも朝から晩までびっちりという訳ではないので短いです。（カルネをPlayした後なので、余計に）あくまで絵を楽しんで脳内で語られてない部分を補完する感じですね。あと、CG回想のオマケでキャラ達が語ってくれるのですが、甘～いです。システム的には快適ですが、声量にばらつきが感じられました。ん～これ、18禁乙女でやってみたいなぁ…（ボソボソ

  2007年09月28日

  コメント(0)

• 

  プリンセスナイトメア

  (C) karin entertainment 2006-2007※画像をクリックするとAmazonの商品紹介ページへ飛びます。評価(最高★5）/★★★☆☆全年齢対象のソフトをPCでPlayする日が来るとは…。ヒロインは114歳のヴァンパイアですが、外見は可愛いです、性格も一見わがままっぽいのですが、ちゃんと他人を思いやり、考えて行動しているので、好感が持てました。そんなヒロインと、家族同様の父、兄、人狼の同級生…etc…と関わっていきますが、今回攻略相手が7人います、ボリュームも結構あり、時間もかかります。絵は横顔や斜めアングルの時の顎の尖り具合が気になりましたが、良かったと思います。塗りも丁寧でした。画面はといろ小町-紅に染まるそのときまで-同様、Flashでした。（…というか、あちらの製作協力にこちらの花梨さんが入られてた様です。）素人なので分からないのですが、Flashのメリットって何なのでしょうか…？合間に入る変身アニメもスキップできませんし、各章ごとに分かれていて、次の章までに少し時間がかかりますよね…。マウス操作で右が使えないのはあまり気にならなかったのですが、上の点はストレスかなぁ…。内容的にはヴァンパイア、人狼、人造人間（フランケン）、ハンター、魔界のプリンス、などファンタジー要素が満載ではありますが、ノリは今時風でした。夜間の学校に通い、学園生活を送り、その中でハンターや研究所から狙われるのですが、基本はギャク、合間や最後にシリアスといた感じです。攻略キャラによっては魔界編もありますが、関わるキャラが限られるためこちらは自分的にはイマイチでした。…で、ノリを軽くしようとしている分、常に誰かが声を張り上げている感じなのでたまにうるさく感じたりも。あと、音声の差が激しく、低めの囁きが殆ど聞き取れずにボリュームを上げると、次の瞬間にはヘッドホンを外したくなることがしばしありましたね各キャラのストーリーもちゃんとしたものではありますが、説明不足と言うかその展開までにどんな心境の変化があったのか？という説明が所々抜けているので全体的にあっさりとした感じです。個人的には父ブラド、フランが好きですね…HAPPYENDは二人ともほろ苦いものが残りますが。ジャンルが一般なのでH度はありませんが、艶やかなスチルが数枚あるので乙女的萌えは十分にあると思います、はい。追記：サブキャラの声が一部合ってなさすぎです…。　　　 声と言えばPlayの間に鬼畜眼鏡を挟んでいるのですが、声…分かってしまいました。　　　 声優さんてすごいや…（ボソボソ　　　 因みに、作品のCD関連等はヘヴン以外、購入していません…。

  2007年07月31日

  コメント(0)

全26件 (26件中 1-26件目)

1